6.14ベラトール RENA、ケージでの戦い方を堀口恭司から指南
6月14日(金・現地時間)アメリカ・ニューヨーク州にあるマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催される『Bellator 222』に出場するSB世界女子フライ級王者RENA(シーザージム/海外では本名の久保田玲奈で出場)。
リンジー・ヴァンザント(アメリカ)との対戦に備えて現地時間9日に現地入りしたRENAは、12日(水・現地時間)にはマジソンスクエアガーデンのHulu theaterにて、Bellator“Media day”と称する個別記者会見に参加。
RENAは、同じくRIZINから出場するRIZINバンタム級王者・堀口恭司と供に会見に出席し、地元アメリカを含む多くの海外メディアの取材を受けた。
予想以上に日本人女子格闘家RENAについての情報は浸透しており、初めてケージに挑む心境や今大会に向けた意気込みなど様々な質問が飛び、その中でも「RENAではなく、なぜKUBOTAのリングネームで出場するのか?」という質問には本人も苦笑いを浮かべる場面も。
会見中の空き時間には、堀口とも談笑しリラックスモード。RENAがケージでの戦い方について質問をするなど、海外で活躍してきた先輩の堀口から的確なアドバイスを受けていた。
なお、会場には、ニューヨークに拠点を移し現在INVICTA FCで活躍する魅津希も来場。魅津希は2010年にSBでプロデビューし、“女子格闘技の真夏の祭典”『Girls S-cup』などで共演しており、RENAは後輩と旧交を温めていた。決戦まであと2日。