シュートボクシング
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2.11KNOCKOUT 西岡蓮太がワンデートーナメント制覇、初代王者に輝く

2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』が開催され、SB日本ライト級王者・西岡蓮太(龍生塾)が『無法島Presents KNOCK OUT 64kg GRAND PRIX』に出場、1日3試合の過酷なワンデートーナメントで見事優勝を果たした。


一回戦では優勝候補の小川翔(OISHI GYM)と対戦し、カーフキックに苦戦したものの、1R終了前に左フックでダウンを取る強打が爆発(ゴング直後のためにダウンとはならず)。小川の手数の印象が強く本戦はドローとなるも、延長戦で的確な攻撃を当てていく。



2-1の僅差の判定で勝利した西岡は、続く準決勝では鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と対戦。強打を持つ鈴木に、西岡は左右フックを当ててフルマークの判定勝ち。


決勝戦ではMA日本スーパーライト級王者・バズーカ巧樹(菅原道場)と対戦し、激しい乱打戦に。ここでも的確にパンチを当てる西岡が3Rには左ハイでぐらつかせて判定勝ちを収めた。

合計10R戦う過酷な戦いを制し、KNOCK OUTの初代ベルトを巻いた西岡はマイクを握ると「優勝する気満々の人が多くKOが少なかったのですが、優勝したい気持ちが僕を奮い立たせてくれたことでこのベルトを巻くことが出来ました。皆さん、気を付けて帰ってください。シュートボクサー、西岡蓮太でした」とアピールした。


「テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1」
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館

▼無法島GRANDPRIX決勝戦 64kg契約 BLACKルール 3分3R延長1R
〇西岡蓮太
判定3-0 ※30-29、29-28、29-28
×バズーカ巧樹(菅原道場/MA日本キックボクシング連盟スーパーライト級王者)
※西岡がトーナメント優勝

▼無法島GRANDPRIX準決勝 64kg契約 BLACKルール 3分3R延長1R
〇西岡蓮太
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
×鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
※西岡が決勝戦へ進出

▼無法島GRANDPRIX一回戦 64kg契約 BLACKルール 3分3R延長1R
〇西岡蓮太
延長R判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
×小川 翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本ライト級王者、HOOST CUP日本スーパーライト級王者、蹴拳ムエタイスーパーライト級王者、REBELS-MUAYTHAIライト級王者)
※本戦の判定は30-29、29-29、29-29


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