シュートボクシング
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10.2RIZIN MMA初挑戦の鈴木博昭、パウンド連打で1RTKO勝ち

2021年10月2日(土)に開催された『RIZIN LANDMARK vol.1』(会場は非公開)で元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)がMMA初挑戦、1RTKO勝ちで“怪物くん”ぶりを発揮した。

鈴木は2006年11月にプロデビューし、12年2月にSB日本ライト級王座を獲得。その後S-cup65kg世界トーナメント2014で優勝を果たすなどSBのトップ選手の1人として活躍。2019年にはONEムエタイ・世界バンタム級タイトルマッチに出場するなど、ONEを主戦場にしてきたが、今回のRIZINでMMAデビュー。2018年9月の『SHOOT BOXING2018 act.4』で坂本優起とSBルールで対戦経験のあるプロレスラーの奥田啓介と71.0kg契約で対戦した。

1R、タックルを狙う奥田に鈴木は左ハイをヒット。そのまま突っ込まれてコーナーに追い込まれた鈴木だが、テイクダウンさせずに回避する。

再びパンチを振るいながら突っ込んでくる奥田の突進を交わす鈴木はコーナーに追い込んでパンチ連打。頭を下げた奥田の顔面にヒザ蹴りをぶち込む。倒れた奥田にパウンドの雨を降らせたところでレフェリーがストップ。TKO勝ちした鈴木は「正直、戦い足りない! ファンの皆さんの声がRIZINに届けばいいと思います。誰でもかかって来い!」とMMA第二戦をアピールした。

RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN LANDMARK vol.1」
2021年10月2日(土)※会場は非公開

▼RIZIN MMAルール 71.0kg契約 5分3R
◎鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB世界スーパーライト級王者)
TKO 1R1分42秒 ※レフェリーストップ
×奥田啓介(フリー)


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