SBの無敵のアマチュア王者・片山魁が地元市長を表敬訪問

SB日本女子アトム級王者・MISAKIが所属するFOREST＋のシュートボクシングの無敵のアマチュア王者で中学2年生の片山魁が、8月26日に愛知・新城市の下江洋行市長を表敬訪問した。

片山は7月31日、宮城で開催されたアマチュア大会の40kg級トーナメントに出場し優勝。昨年の35kg以下級制覇に続いて2連覇を果たした片山は、5月の愛知で開催された柔術キッズワンデイトーナメント制覇、キック3試合で全勝と、連勝記録を更新し続けている。

市長に優勝報告した片山は「将来はシュートボクシングの世界王者になりたいです」と力強く目標を語る。柔術でも結果を残しているだけに、現在RIZINで活躍しているRENAのように片山も将来的にはシュートボクサーとしてMMAのリングでも活躍が期待される。

また、同日に片山は、DBSキッズ35kg級トーナメントで優勝した小学6年生の松本訓典『TEAM FOREST）と共に新城市役所も訪問。松本は「パンチ力を上げてKOできる選手になり、プロを目指します」と夢を語った。なお、11月にはタイのパタヤでムエタイ世界選手権が開催され、二選手とも出場を目指している。FOREST＋からSB次世代のエース候補が続々と誕生しており、SBの未来に期待がかかる。