6.25 イモト&基山幹太がOFGマッチでMMAファイターを迎え撃つ
2023年6月25日(日)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ第三戦『SHOOT BOXING 2023 act.3』の追加対戦カードが発表された。
SB日本バンタム級王者・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)vsサンチャイ・TEPPENGYM(タイ)のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに続いて、SB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)とSB日本ライト級2位・基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM)のシュートボクサーがMMAのトップファイターを迎え撃つ危険なOFGマッチが実現した。
まず、イモトと対戦するのは、第8代DEEPフェザー級王者・芦田崇宏(BRAVE)。芦田は柔道、レスリング、ボクシングをベースに、ボクシングでは高校時代にインターハイと国体に出場経験を持つ。MMAデビュー後はDEEPでフェザー級タイトルを獲得し、2019年にはRIZIN初参戦で平本蓮とキックボクシングルールで対戦も経験。現在、RIZINで活躍するフェザー級トップクラスの実力者がSB初上陸を果たす。
また、鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAMの特攻隊長・基山は、芦田と同門の伊藤空也(BRAVE)と激突。伊藤は空手をベースにし、主戦場のGRACHANではバンタム級タイトルを獲得。2021年には、朝倉海ら国内トップクラスが参戦したRIZINバンタム級JAPANグランプリの出場メンバーに抜擢されていることから分かる通り、確かな実力を持つ。
芦田、伊藤ともにSBルールで認められる投げ技、立ち関節技を得意とし、打撃面でもOFG着用でさらに絶対の自信を深めている。前回大会ではOFG初導入試合となった笠原弘希がムエタイ超強豪のランボーを下したが、今大会ではMMAですでにOFG着用に長けたBRAVEの二人が相手だけにSB勢にとってはさらに難解な壁が立ち塞がる。
SBのリングだからこそ実現できるシュートボクサーとMMAファイターのトップ同士の戦い。イモトと基山のシュートボクサー勢はSBの牙城を守ることができるか。
<追加対戦カード>
▼-68.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者)
vs
芦田崇宏(BRAVE/第8代DEEPフェザー級王者)
▼-63.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本ライト級2位)
vs
伊藤空也(BRAVE/元GRACHANバンタム級王者)
<決定対戦カード>
▼SB世界スーパーウェルター級王座決定戦 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
海人(TEAM F.O.D/S-cup世界トーナメント2018王者、SB日本スーパーウェルター級1位)
vs
サモ・ペティ(スロベニア)
▼SB日本バンタム級(-52.5kg契約) オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本バンタム級王者)
vs
サンチャイ・TEPPENGYM(タイ/TEPPEN GYM/元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者)
▼-68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級1位)
vs
青谷秋未(正道会館健明館/S-BATTLEミドル級王者)
▼57.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
魅乃麒(ROAD GYM TEAM CRAZY DOG’s)
vs
石井拓也(TEAM FOREST)