11.14 MMAの関根“シュレック”秀樹が参戦、坂本優起と激突
2023年11月14日(火)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ最終戦『SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-』の追加対戦カードが発表された。
4月から解禁したシュートボクシングOFGルールの試合に、MMAファイターの関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)が登場、SB日本ヘビー級2位・坂本優起(シーザージム)が激突する。
関根は柔術をベースに全日本選手権、アジア選手権など様々な実績を残し、40歳でMMA転向。身長175cm、体重115.0kgの破格の体格を武器にDEEPやONEで戦績を重ね、現在はRIZINを主戦場とするベテランファイター。所属するボンサイ柔術では元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭と共に汗を流し、「SBのOFGルールに是非トライしたい」との本人のアピールを受けてSB初参戦が決定した。
坂本は4月のシリーズ第二戦でOFGマッチに挑戦し、遊笑を相手に惜敗。今回、過去最大の重量、過去最強といってもいい関根を相手に厳しい一戦となるが、SB重量級のエースとして3連敗は許されない状況といえるだろう。難敵撃破で復活なるか。それとも関根が坂本だけでなく、リングをも壊してしまい兼ねない腕力でSBで暴れるか。
なお、この一戦はヒジ打ちも認められ、初のシュートボクシングOFGフルルール採用となる。
<追加対戦カード>
▼SB日本ヘビー級 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジあり
坂本優起(シーザージム/SB日本ヘビー級2位)
vs
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
<決定対戦カード>
▼64.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)
vs
スーパーボール・ティーデ99(タイ/元プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者)