2.10 70kg戦線で注目の日本人対決=RYOTAROvs都木航佑・風間大輝vs小原俊之、”RISEの侵略者”翼を小林大樹が迎え撃つ
2024年2月10日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2024 act.1』の追加対戦カードが発表された。
海人が世界王者に君臨しているスーパーウェルター級(70kg)で日本人対決が2試合決定した。
まずRYOTARO(龍生塾)vs都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz)の一戦が決定。RYOTAROは、ホーストカップなど関西のリングで戦績を重ね、緑川創、小原俊之といった70kgの日本トップクラスの選手から勝利している実力者。昨年、龍生塾に移籍し、SB初参戦となる9月の風間大輝戦では3度のダウンを奪って大差の判定勝ちを収めてインパクトを残した。
対する新極真空手をベースとするKROSS×OVER認定KICK初代-67.5kg王者・都木も同じく9月大会でSB初参戦、SB日本ウェルター級トップランカーの村田義光を下してランキング入りしている。実力者同士の一戦で勝利するのはどちらか。
同じく70.0kg契約のヒジ打ちありの一戦で風間大輝(橋本道場)と小原俊之(キング・ムエ)が激突。風間は名選手を輩出する橋本道場期待の中量級ファイターで、SB初参戦時から投げる・極める・絞めるを勝手にSBを体現してきた男。対する小原はムエタイテクニックを駆使したファイトスタイルでHOOST CUP日本EXミドル級王者として君臨する。
軽量級だけでなく、少しずつ選手層も厚くなってきた70kg戦線。この中から海人に続くのは誰だ?
また、53.0kg契約で小林大樹(龍生塾)と翼(TARGET)が対戦。小林は2022年、笠原直希とのプロデビュー戦では2R負傷判定で負けたものの、アグレッシブなファイトスタイルで現在4連勝と波に乗っている。
一方、翼はRISEを主戦場にし、2022年12月のRISEとシュートボクシングの合同興行でSB日本バンタム級王者・佐藤執斗に1RKO負けを喫し、昨年11月にはSBのリングで佐藤と再戦。ここでも2RTKO負けを喫したものの、王者と互角以上の大激闘を繰り広げた。3度目の対戦でのリベンジを目標に掲げ、SB再上陸を果たす。
<追加対戦カード>
▼70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
RYOTARO(龍生塾/SB日本スーパーウェルター級1位)
vs
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/KROSS×OVER認定KICK初代-67.5kg王者、SB日本ウェルター級1位)
▼70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジあり
風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級3位)
vs
小原俊之(キング・ムエ/HOOST CUP日本EXミドル級王者)
▼53.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
小林大樹(龍生塾/SB日本バンタム級3位)
vs
翼(TARGET/RISEスーパーフライ級5位)
<決定対戦カード>
▼70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジあり
海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)
vs
ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ/元ONEムエタイ世界フェザー級王者)
▼60.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
ソン・ジェミン(韓国 /K-COMBATライト級チャンピオン)
▼58.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)
vs
ペットシートーン・ソー・サクナリン(タイ/True4U 54kgトーナメント優勝)
▼65.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者)
vs
パトリック・ルヘイン(アイルランド/COMBATE GLOBAL)
▼60.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/香港Energy Fightスーパーフェザー級王者、SB日本スーパーフェザー級1位)
vs
ミハエル・レイズ(アメリカ/COMBATE GLOBAL)
大会概要はこちらhttps://shootboxing.org/fight/28960/