【ONE】4.6 3月に再起した内藤大樹が早くも次戦決定「必ず勝ってリベンジします」

2024年4月6日（土・現地時間）タイ・ルンピニースタジアムで行われる『ONE Fights Night 21』に、元SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹（BELLWOOD FIGHT TEAM）が出場することが決定した。

内藤は2019年からONEを主戦場にし、初戦となった10月のジャカルタ大会でニュージーランドの強豪アレクシ・セレピソフに3RKO勝ち。12月のマレーシア大会ではポルトガルのルイ・ボテーリョに判定勝ち、2020年2月にはサバス・マイケル（キプロス）に勝利と連勝記録を更新していたが、12月にジョナサン・ハガティーに判定負けを喫した。2021年6月のワン・ウェンフェン（中国）戦、9月のペッダム・ペッティンディーアカデミー（タイ）戦で勝利し、2022年5月のONEムエタイ フライ級ワールドGPのメンバーに抜擢されるも初戦となった準々決勝で武尊と対戦したスーパーレック・キアトモー9（タイ）に判定負け。同年10月のアミール・ナセリ（イラン/マレーシア）で判定勝ちしたが、昨年は7月のデッドゥアンレック・ティーデ99戦、10月のゴントラニー・ソーソンマイ戦の二戦でいずれも判定負け。前戦となった今年3月のシャーゾット・カブトフ（キルギス）との一戦では2Rにダウンを奪って大差を付けての判定勝利で復活をアピールした。

今回は、ムエタイルールで対戦しユナニマス判定負けを喫した相手デッドゥアンレックとキックルールでの再戦となり、内藤は「去年負けたデッドゥアンレック選手との再戦で、ハードな試合になるとは思いますが、必ず勝ってリベンジします。タイトル戦線に絡んでいけるのかを試されていると思っています。なので、ここでしっかり結果を出したい」とリベンジに自信を見せている。なお、今大会の模様はU-NEXTで4月6日（土）午前10時より生中継される予定。

「ONE Fights Night 21」
2024年4月6日（土・現地時間）タイ・ルンピニースタジアム

▼フライ級キックボクシング
デッドゥアンレック・ティーデ99（タイ）
vs
内藤大樹（BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB日本スーパーバンタム級王者、ONEキックボクシング・フライ級3位）

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