シュートボクシング
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10.13 長谷川祐也「間違いなくKO勝ちするかKO負けする試合になる」

2024年10月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2024 act.5』でSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)と65.0kg契約で対戦する長谷川祐也(TEAM FOREST)。プロ戦績9戦とキャリアこそ少ないものの、打ち合い上等の根性ファイトで格上の笠原狩りを狙う。

――これまでの格闘技のキャリアを教えてください。

長谷川 中高で柔道をやっていて、成績は県大会に出ても優勝できないぐらいのレベルでした。得意な投げ技は内股なので、SBだとあんまり使えないですよね(苦笑)。25歳の時からSBを始め、アマチュアではSB全日本大会で準優勝しました。兄の大祐も同じジムにいて、昔は空手をやっていて、僕より少し早くSBを始めました。

――お兄さんに対してはライバル意識はありますか?

長谷川 そういう感覚はなく、一緒に頑張っていこうみたいな感じですね。兄よりも早くSBでランキング入りしたいとか、そういった競っている意識もないです。

――一般的に兄弟だと弟の方がセンスはあるといわれてますが、ご自身もそう感じますか?

長谷川 それは全然感じないですね。うちは5人男兄弟で今も格闘技をやっているのは兄と2人だけです。ちなみに僕は四男になります。小さい頃は兄弟喧嘩も多かったのである程度は揉まれて育った部分もあるかなと。

――今回、格上の笠原選手との試合のオファーが来た時はどういった心境だったでしょうか。

長谷川 階級も違いますし、まさか笠原選手とやるとは思っていなかったのでビックリしました。

――選手としてはどういう印象がありますか。

長谷川 パンチ、キックと全体的に何でもできるし、巧く、強い印象があります。

――ご自身は何で対抗しますか。

長谷川 キャリアでも向こうは上ですが、気持ちでは負けないかなと。試合では打ち合いに持ち込もうと思っています。

――笠原選手も相当打ち合いは強いですけど、自信の方は?

長谷川 そうですね。まあ、何をやっても笠原選手は強いのは分かりきってるので、自分の勝負できるところだけで勝負したいと思います。やる以上は勝つ気持ちでいますので、会長や仲間と笠原選手の穴を見つけて、対策を練ったりしています。

――ここで勝ったらかなり価値のある一勝になりますね。

長谷川 勝てば美味しい相手なのでモチベーションは上がってます。間違いなくKO勝ちするかKO負けする試合になると思います。

――今後SBでどういう目標がありますか。

長谷川 今回トップ戦線の選手に勝ってタイトルを狙っていきたいです。次の試合では印象に残るような試合をするので応援よろしくお願いします。

▼65.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)
vs
長谷川祐也(TEAM FOREST)


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