シュートボクシング
X facebook instagram YouTube tiktok

12.26 笠原弘希、計量クリア「ザックザクな試合をしたい」

2024年12月26日(木)TOKYO DOME CITY HALLで開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』の前日計量が25日(水)17:30~都内にて行われた。
 
セミファイナル(65.0kg契約)、ヒジありのオープンフィンガーグローブマッチで対戦するSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)は65.0kg、ジャック・ジャックムエタイ(タイ)は64.75kgで計量をパスした。

2月のONE FFでワラポン・ソー.デッチャパン(タイ)に惜敗し、約8カ月間のスパンを経て10月の復帰戦で長谷川祐也を1RKOで完全復活を果たした笠原は今回の復帰第二戦を前に「明日は格闘技の祭典なので、シュートボクサーらしい試合をします。ジャック選手とザックザクな試合をしたいと思います。盛り上げて勝ちます」とヒジでのカットを予告。

計量で見た相手の印象を聞かれると「非常に力強い目をしていたので、バチバチなファイトになると思いました」と激闘になると予感したとする。

対するONEからの刺客ジャックは「タイ人を代表してしっかりと仕事をこなしていい仕事ができるように全力を尽くします。笠原選手の試合をたくさん見てきました。力がある選手だと思いますが、僕も試合に勝てるように勉強してきたことをやりたい」と意気込みを語った。

▼第9試合 58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
山田彪太朗(シーザージム)57.95kg

「急遽にもかかわらずこの試合を受けてくださったカオムーカイ選手ありがとうございます。明日は5年ぶりの祭典GROUND ZEROに相応しい試合を見せますので、楽しみにしてください。
(計量で見た相手の印象)身長が高いなという印象を受けました。急に決まったオファーだったと思うんですけど、ただオファーを受けただけじゃなくて、しっかり勝ちに来ている目をしていたので僕も気合いが入りました」

カオムーカイ・ペットシームー(タイ)57.70kg
「(計量で見た相手の印象)明日の試合に向けて少し緊張していますが、自分の全力で最善を尽くして頑張ります。いい試合をお届けします」

▼第8試合 58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
山田虎矢太(シーザージム)57.85kg

「明日は大きな大会の中でも相手が強いONEの選手、メインから数えても割と遅めの出番というところで、期待されているところはKO。シュートボクサーの日本チャンピオンの強さを見せられるように頑張るので、ぜひ注目、応援よろしくお願いします。
(計量で見た相手の印象)相手の選手に初めて会ったんですが、僕も特に何か感じることはなかったです。ただ、ひしひしとやる気が伝わってきたので、明日はバチバチに打ち合いができればいいなと思います」

シッティチャイ・ソー・デチャパン(タイ)57.45kg
「日本に来てこのような試合に参加できることを大変光栄です。明日は全力で試合に挑みます。
(計量で見た相手の印象)相手を見て特に緊張したり、思うことはありません。準備してきた通り、いい試合ができるように努めます。

▼第7試合 スーパーフライ級(52.16kg契約) OFGムエタイルール 3分3R
吉成名高(エイワスポーツジム)52.05kg

「明日は70戦近くやってきて初めてのOFGでの試合ということで、自分自身どういう試合ができるかはすごくワクワクしていますし、今後につなげる試合のためにも絶対負けられない試合なので、明日は自分がどういう試合ができるかを皆さんも楽しみにしていてください。
(計量で見た相手の印象)減量はそこまできつそうではなかったので、明日は調子がいいと思うので、自分も負けないようにやるだけです。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)自分にしか見せられない試合を見せて、会場の皆さんを盛り上げて、必ず自分がKOで勝ちたいと思います。
(対戦相手の強気なコメントを受けて)試合に負ける気持ちで来る選手はいないと思うので、自分も常に自分に勝つ、相手に勝つという気持ちでやっているので、もちろんリスペクトは持っていますが、試合をやる以上は全然ぶつかるだけなので、相手がどう考えても僕はやることは同じなので、自分のスタイルを貫こうと思います。
(OFG着用でどういう試合をしたいか)12月1日の防衛戦を終えて今年の試合は全て終わったと思っていたのですが、そこから3週間の準備期間があったんですが、そういう短い時間でOFGを付けて練習したところ、色々と気付くこともあって、試合がどうなるのか自分自身もワクワクしています。怪我をすることがファイターにとって一番痛いことだと思うので、そこをしっかり相手を見て、正確性のある打撃を見せて勝ちたいと思います。
(身長差に関して)今までのキャリアの中で、長身のムエカオの選手とはたくさん戦ってきたので身長差は全然注意していないです。
(OFG着用で活きる技はあるか)ヒジはめちゃくちゃやりやすかったので、組み際からのヒジ、崩しさはむちゃくちゃやりやすいので、僕のタイミングが活きるなと思いました」

バックチョー・シックンナ(タイ)51.4kg
「少し緊張してますが、明日の試合では楽しい試合になるように全力で戦います。
(計量で見た相手の印象)タイではすごく有名な選手なので、実際に会ってみて本当にカッコいいなと思いました。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)僕の強いムエタイのスタイルをしっかり出していこうと思っています。
(最初に自分がオファーが来た時の感想)オファーが来た時は、とても光栄に思いました。名高選手は本当に強い選手なので、試合ができることがとても嬉しいです。必ず勝ってみせます。名高選手は34連勝? 明日を楽しみにしてください」

▼第6試合 61.5kg契約 RISEルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム)61.5kg

「このような大きい大会に出られて、めっちゃワクワクしてるし、自分自身もすごくこの試合に向けて今年中も試合やってきて、ずっと作り上げてきたので、今年1年の集大成をぶつけようかなと思っています。
(計量で見た相手の印象)相手も調子良さそうでしたし、なおかつスパッツを履いてくれていたのが好印象でした。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)明日は全力でやって盛り上がる試合をしたいです。
(RISE世界トーナメントに向けてどういうフィニッシュをしたいか)もちろん狙うのはKOで、絶対にフィニッシュしたいと思いますし、絶対に僕の方が強いと思っているので、いい勝ち方をしてアピールしたいと思っているんですけど、必然的に僕の試合になるし、判定でもKOでも絶対に面白い試合になると思うので、楽しみにしてほしいなと思います」

GUMP(TEAM TEPPEN)61.4kg
「ノーダメージ! 明日はここまでマンツーマンで那須川会長とやってきたので、明日はやることをやるだけなんで皆さん見といてください。
(計量で見た相手の印象)しっかり仕上げてきたのか、顔も凄く覚悟が決まっていたので、いい試合ができると思います。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)僕はDEEP☆KICKのチャンピオンでもあり、RISEさんからの推薦なので、両方の強さを明日見せて、ぶっ倒しに行こうと思います。
(シュートスパッツを計量に履いてきた理由)今回、SBの大会に参加させていただくので、僕なりのSBさんへの敬意です。
(笠原のコメントを受けて)周りの意見からしたら僕が格下で、笠原選手が勝つという意見が多いと思います。所詮、意見は意見なので、僕がやってきたことは間違っていないと思うので、明日はそれを見せられると思います。
(どう戦うか)僕は、自分のチームに絶対的な信頼を置いているので、会長にももちろんですし、ジムの仲間にもすごい信頼しているので、その人らの意見を聞きながら自分のスタイルにも合わせてやってきたという感じです」

▼第5試合 66.0kg契約 RIZIN MMAルール 5分3R
白川ダーク陸斗(JAPAN TOP TEAM)66.0kg
「RIZINから来ました。奥山君、なんか記者会見の時とは違って、ちょっと覚悟はできたみたいやね。いい感じやん。明日は、俺の一方的な殺戮ショーにならないように、せいぜい頑張ってくださいね。
(計量で見た相手の印象)特にありません
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)RIZINルールで特有の過激的なMMAをお見せできたらと思います。
(JTTのメンバーの中でこの試合でどういう存在感を示したいか)11月の試合が終わってすぐに声を掛けていただいたのはSBさんでした。お仕事をいただいた以上は、明日の試合に命を尽くして頑張ろうと思います。まず、計量時間が5時半というのが遅くてビックリしたというのが正直なところで、リカバリーの影響もあるので、選手の次の日のパフォーマンスの影響でもあると思います。もし早くしていただければ、非常にありがたいなと思っている所存です。今頃、子供たちがクリスマスパーティーをしているので、早く帰って合流したいと思います。
(奥山のコメントを受けて)そんな感謝されても明日は殺す気で殴り合うんで楽しみにしといてください」

奥山貴大(NEXSOPORTS/GSB)65.7kg
「白川選手、改めて試合を受けてくれて本当にありがとうございます。MMAデビュー戦なんですけど、明日は自分自身でも試合が凄く楽しみで、立っても寝ても勝てる準備をしてきました。
(計量で見た相手の印象)顔色も良さそうで、コンディションも良いのかなという印象でした。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)打撃と柔道を組み合わせたMMAを見せたいと思います。
(勝ち筋は見えているか)MMAデビュー戦なので、試合の展開が想像できない部分が多く、やってみないとわからないと思います。
(柔道とSBを融合さえたスタイルで勝つ自信は?)打撃と柔道を融合してMMAを作りたいんですけど、それをベースに白川選手を倒そうと思います。
(白川の圧迫コメントを受けて)盛り上げてくれているところは感謝しかなく、僕は白川選手に感謝しかないのでありがとうございます」

▼第4試合 53.0kg契約 KNOCK OUT-BLACKルール 3分3R延長1R
佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズジム)52.7kg
「SBvsKNOCK OUTということで、いつもより気合いが入っています。今は9試合連続KO決着中なので、明日も必ず僕が倒してKOで勝ちます。
(計量で見た相手の印象)手足は長いと思ったので、パワーでねじ伏せます。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)SB王者は何でもできるということで、普通のキックボクシングルールでも圧倒します。

柿﨑 瑠(クロスポイント大泉)53.0kg
「明日はKNOCK OUTを代表してKNOCK OUTの強さを見せたいと思います。
(計量で見た相手の印象)背は小さいと思ったんですけど、すごくガタイがいいなと思いました。
(今回、様々なルールが組まれていますが、ご自身たちはどういう試合を見せたいか)シンプルなキックボクシングルールが一番面白いというのを見せたいと思います。

▼第3試合 44.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
MISAKI(TEAM FOREST)44.4kg
「まず、GROUND ZERO5年ぶりの開催ということで、大きな大会に出場させていただき、シーザー武志会長、緒形健一代表ありがとうございます。そして、北海道から来てくださり、NJKFからSBのリングに取り込んでくださる撫子選手ありがとうございます。明日、女子の試合は1試合そして44.5kgというかなり軽い階級の試合なんですけど、SBのリーグでSBのチャンピオンは絶対に負けちゃいけないと思ってますし、撫子選手は打撃が強い、フィジカルも強い、組みも強い、ものすごく強い選手だと存じ上げております。だからワクワクしてかなり仕上げてきたので、明日打撃で倒して会場を盛り上げようと思っております。
(計量で見た相手の印象)筋肉とやっぱりいい腕といい肩をしているなと思ったんですが、私も負けていないと思ったので、明日がとても楽しみです。
(過去最軽量で挑むことについて)初めての減量と水抜きは苦しかったです。あと、水がこんなに美味しいと感動したんですけど、今までは体重を増やして46kgで戦ったりとか自分が小さいことがすごく多かったんですけど、明日、私の方が大きい状態で戦えるのも楽しみだし、調整の時点でパワーとかスピード、キレとかも減量しても全く落ちていなかったので、会場をあっと驚かせられるんじゃないかな、と楽しみにしています。
(パフォーマンスはどう上がるか)44.5kgでパワーは変わっていないので、ちょっと楽しみです。キレは増していたので、初めて明日動くんですけど、自分でもめちゃくちゃ楽しみです」

撫子(GRABS kickboxing studio)42.3kg
「明日はまずシュートボクシング未経験にも関わらず、声を掛けてくださったシュートボクシング関係者の皆さん、そして対戦相手のMISAKI選手ありがとうございます。明日は女子の試合は1試合になるので、女子でも打撃がすごいというところを見てもらえるように、打ち合って熱い試合をしたいと思います。
(計量で見た相手の印象)背丈は同じくらいだなと。あと計量の時に筋肉の付き方がすごく綺麗だなと思いました。
(上の階級のチャンピオンと対戦することに関して)自分ももともと普段から42kgとかなんですけど、今までミネルヴァのリングで45kgの選手と戦ってきました。上の階級の相手だからといって、そこまで抵抗はないですし、自分は今回42kgで計量をパスしたんですけど、パワーとかも結構ある方だと自分でも思うので、打ち合いは楽しみにしてもらえればいいなと思います」

▼第2試合 61.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)60.9kg

「明日は第2試合ですが、裏メインですよね。明日も勝つためにしっかりトレーニングを積んできました。2試合目しっかり見てください。
(計量で見た相手の印象)小さいなと思いました。

成尾拓輝(究道会館)60.95kg
「前半戦に組まれたからには、会場に火を付けるような勢いのある試合をしたいと思っています。明日はしっかり1Rから攻めて絶対に勝ちます。応援お願いします。
(計量で見た相手の印象)思ったよりでかい印象ですが、的がでかい分、ぶん殴りやすくて良かったです」

▼第1試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz)69.75kg

「明日は第1試合ということで、自分の中でもワクワクしているので第1試合から盛り上げて会場に火を付ければと思います。
(計量で見た相手の印象)リーチはあるなという感じと体の厚みがあるなという感じです」

ピラポン・ノーナクシン(タイ)68.2kg
「明日の大会に向けて非常に緊張しています。皆さん、応援してください。
(計量で見た相手の印象)高木選手はちょうど体つきも同じような様子でしたので、全力でいい試合ができれば、と思います」

▼オープニングマッチ第2試合 55.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
笠原直希(シーザージム) 54.95kg
庄司理玖斗(NJKF拳乃会)55.0kg

▼オープニングマッチ第1試合 51.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
片山 魁(TEAM FOREST)51.45kg
和田修虎(橋本道場)50.9kg


«

  • シュートボクシングとは
  • SBルール
  • ランキング
  • 選手一覧
  • S-cup
  • Girls S-cup
  • ジム紹介
  • youtube