シュートボクシング
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4.12 魁斗「自分が攻めて、どんな相手でもどんな形でも倒し切る」

 2025年4月12日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2025 act.2』でLWC Super Champスーパーフェザー級王者アンゲロス・ヤクミス(ギリシャ)と対戦するSB日本フェザー級2位・魁斗(立志會館)。55戦50勝(18KO)5敗の好戦績を誇る強豪ヤクミスを倒し、11月に開催が決定したS-cup世界トーナメントに向けてアピールなるか。

――2024年8月の平野凌我戦で勝利して以降、約8カ月ぶりの試合が決まりました。試合間隔が空いたのは何か理由があったんですか?

魁斗 その平野戦の1Rにストレートを打った時に、もともと痛めていた人差し指と中指の中指骨をさらに痛め、手がありえへんぐらい腫れてしまい、もうパンチが打てない状態でした。やっと治って打てるようになったので、試合ができるようになりました。

――試合中も結構しんどかったんですか?

魁斗 試合中にパンチを出してはいたんですけど、力は入らないし、打っても感覚がなかったので作戦を変えて、とりあえず勝つために投げ技もしっかりやって勝つのに必死でした。

――怪我をした状況で練習はどのように?

魁斗 試合が終わってすぐに練習してパンチは打てなかったのですが、今は普通に練習しています。

――この8カ月間でご自身のフェザー級戦線では山田ツインズの活躍や、昨年12月にはGROUND ZEROが開催されましたが、どのような思いでいましたか。

魁斗 怪我でここまで試合間隔が空いたのは、プロキャリア初でしたし、他の選手が試合をしている中で、自分だけ試合ができないというのはしんどかったですね。僕は格闘技が仕事ですし、8カ月もあったらやれることもたくさんあったりするので何もしてなかった状況は苦しかったですね。怪我のことばかり考えても仕方ないんで、負傷以外のところをレベルアップさせてきました。今では手も治って、打撃ももっと成長できるなと思って、ボクシングジムで練習させてもらったりとか、環境もしっかり格闘技に全部を注げられているので、今はいい感じにできています。

――今回の復帰戦では、55戦50勝(18KO)5敗の好戦績を誇るアンゲロス・ヤクミス選手との対戦が決まりました。戦績だけを見ると、かなりの強豪ですよね。

魁斗 めちゃくちゃ強そうな選手ですよね。1試合だけ映像を軽く見たぐらいなので、これからしっかり見ます。僕は対戦相手によってファイトスタイルをガラッと変えるというよりは、自分の強いところを試合でしっかり押し出してやっていきたいなと思っているので、そんなに相手のことを意識はしていないですね。

――ヤクミス選手の試合映像を見て、どういう印象を受けました?

魁斗 間違いなく勝てるなと。どの相手の映像を見てもそう思えるので、相手のことよりも、しっかり結果を残せるように、自分のことを客観視して練習しています。

――ヤクミス選手の印象的な攻撃はありますか。

魁斗 タフな印象を受けました。ムエタイの試合にも出ているという情報を聞いていたのでムエタイ系の選手だと思ったんですけど、結構ガンガンパンチでも勝負しているアグレッシブなファイターという印象があります。

――魁斗選手が出場した昨年6月のONE Friday Fightsでは、アグレッシブな相手のスタイルに合わせるように魁斗選手もアグレッシブなファイトを仕掛けていたのが印象的でした。

魁斗 僕はどっちかというと、テクニックで相手の良いところを出させなくするタイプだと思うんですけど、相手が前に出てきてくれる分、隙もできるので、僕も攻めるところは多くなりましたね。相手が待ちに徹するタイプであろうが、自分からガンガン行きたいと思っているので、今回の相手も攻めてきてくれると思うんですけど、自分から攻めて行きたいなと思っています。

――今回はどういう勝ち方をイメージしていますか?

魁斗 練習や安本晴翔戦のようにダウンを取ったり、前回のONEの試合でも相手に効かすことはできてるんですけど、倒し切れてないので、今の僕の課題はどんな相手でもどんな形でも倒し切ることが目標です。

――今大会から魂が増えるような最高試合(ベストバウト)をした選手に“ベストアート賞”として100万円がSB協会より贈呈されることも決定しました。そこは意識しますか?

魁斗 そこは燃えますね(笑)。みんながそこを目指して頑張ったら大会自体もいい大会になると思いますし、僕も勝つことが大前提ですけど、そこを目指して盛り上がる試合をしたいと思います。

――ちなみに100万円で何か欲しいものはありますか?

魁斗 今は特にないですけど、アクセサリーを買いたいですね(笑)。

――11月24日のS-cupではご自身の階級で世界トーナメント開催も決定しました。そこは意識していますか?

魁斗 今のSBのフェザー級トップ3は山田彪太朗選手、川上叶選手、僕なので、トーナメントに間違いなく出られると思っていますが、今回の一戦はそこに向けた査定試合だと捉えているので油断はしていません。

――S-cupに出場することに憧れはありました?

魁斗 そうですね。僕が小さい時に見ていたS-cupには、ブアカーオ選手やアンディ・サワー選手が出ていたりと、みんなが知っているような強い選手が一番になっているので、今回自分の階級でトーナメント開催ということでめちゃくちゃテンションが上がりました。

――2018年のS-cuでは65kg世界トーナメントが開催され、同じ名前の海人選手が優勝していることも意識していますか?

魁斗 もちろんです。シュートボクサーの中でも海人選手一人だけが飛び抜けて強く、世界と戦っている選手です。何度か練習も一緒にさせてもらっていて、手を合わせてもめちゃくちゃ強く、まだまだ自分はそのレベルまで行ってませんが、海人選手の背中を追いかけて、同じレベルまで到達することを目標にしています。

――最後にファンに向けてのメッセージを。

魁斗 怪我からの復帰戦ということで、今回、海外の強い選手と決まったんですけど、しっかり僕が強いと思ってもらえるように倒して勝ちますので、応援よろしくお願いします。

▼57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
魁斗(立志會館/SB日本フェザー級2位、HOOST CUP日本フェザー級王者)
vs
アンゲロス・ヤクミス(ギリシャ/LWC Super Champスーパーフェザー級王者)


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