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11.24 虎矢太と対戦するマメドフ「1日3試合、5分で十分。出来るだけ早く終わらせたい」

 2025年11月24日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『~SHOOT BOXING 40th Anniversary~S-cup×GZT 2025』のS-cup世界フェザー級トーナメント一回戦でSB日本スーパーバンタム級王者・山田虎矢太(シーザージム)と対戦するメイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)が来日、22日(土)都内にて公開練習を行った。

 RIZIN推薦選手のマメドフは散打をベースとし、RIZINライト級トーナメントを制したトフィック・ムサエフ、フェザー級戦線で活躍するヴガール・ケラモフと同じアゼルバイジャン出身のファイター。23年4月のRIZIN大阪大会では中村優作相手に開始23秒でTKO勝利、同年11月には自国アゼルバイジャンで開催された『RIZIN LANDMARK 7』でフェリット・ギョクテペに判定勝利し、RIZIN二連勝を飾っている。

 この日の公開練習では力強いミット打ちを披露すると、マメドフは「今の気分はとても良く、トーナメントに参加することで意欲的な気持ちになっているし、試合が楽しみで仕方がない」と試合が待ち遠しい様子を見せる。

 SBルールでの試合は初となるが「私は散打の王者なのでそういったルールの経験はある。MMAでは見せていない散打の技もお見せしたい」と、ベースとなる散打の技術を見せたいとする。

 優勝するためには1日3試合こなす過酷なワンデートーナメントとなるが、「トレーニングをしっかりこなしてきたので、1日で3試合戦うことに関しては大変だとは思っていない」と問題ない。

 一回戦で対戦する虎矢太については「相手は非常に優れた選手だと思っているが、それ以上の印象はない」とし、トーナメント出場メンバーで警戒している選手については「自分が一番危ない選手だ」とニヤリ。

「初戦は出来るだけ早く終わらせたい気持ち」といい、優勝までの3試合のトータルの試合時間を聞かれると「5分で十分だ。出来るだけ早く終わらせたい」とS-cup史上最短時間で優勝すると宣言した。

▼第4試合 S-cup世界フェザー級トーナメント一回戦(3) 58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長1R
川上叶(龍生塾/SB日本フェザー級1位)
vs
安本晴翔(橋本道場/RISEフェザー級王者)


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