11.24 笠原友希と対戦するマンモス「 勝つ気持ちは100％。SBのベルトを狙いたい」
2025年11月24日（月・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『～SHOOT BOXING 40th Anniversary～S-cup×GZT 2025』でSB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希（シーザージム）と対戦するマンモス・ソー・サラッチープ（タイ）が来日、22日（土）都内にて公開練習を行った。
19歳のマンモスは73戦60勝12敗1分のオームノーイスタジアム認定ライト級王者。現在はONE Fridaiy Fightsを主戦場にし、2連勝中。この日の公開練習では、ミット打ちを行い、左右ミドルとワンツーを独特のゆっくりしたリズムで打ち込んでいき好調をアピールした。
日本で初ファイトとなり「今回、日本での試合が決まっていい気持ちです。全力で試合に臨みたい」と意気込み。
対戦する笠原については「とても強い選手なので、彼と対戦できることは自分のレベルアップにつながると思います」いい、「勝つ気持ちは100％。特別にSBの練習をしてきました。動画を見てどうやったら試合で自分のやりたい試合展開にに持っていけるかを勉強してきましたし、練習もたくさんしていろいろなものを準備してきました」と準備は万全だという。
笠原のスピードに関しては「問題ないです。スピードのことだったり、試合を立て直す作戦を立ててきました」といい、「自分はフィームーでムエカオ。ヒザが得意なので、ヒザでKOを狙っていきます」とヒザ蹴りのKO決着を狙う。
今後について聞かれると「来年は日本で王座を狙っています。機会があれば、SBでもチャンピオンを狙っていきたいので、笠原に勝つことでタイトルマッチのチャンスをもらえれば」と、SBのタイトルに視野に入れているとした。
▼第12試合 61.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
笠原友希（シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者）
vs
マンモス・ソー・サラッチープ（タイ/オームノーイスタジアム認定ライト級王者）
