【柔術】片山魁が一本勝ちで圧巻の優勝、根木哲也は銅メダル獲得

　2025年12月6日（土）愛知・青山記念武道館で開催されたASJJF『セントラルジャパンオープン柔術チャンピオンシップ2025』に、SB日本ライト級1位・片山魁と根木哲也の
TEAM FOREST新鋭勢が出場。

　SBのリングだけでなく、柔術、MMAのアマチュア大会にも積極的に参戦し抜群の強さでいくつものタイトルを獲得している片山は、今大会では16⁻17歳ライトフェザー級の少年部にエントリー。3人の巴戦で1人が欠場となり、決勝戦でブラジル人選手を相手に圧巻のバックチョークで1本勝ちし、見事優勝を果たした。

　また、根木は18歳ライト級の部にエントリー。14人による過酷なトーナメントとなり、一回戦は判定勝ち、二回戦は一本勝ちと順調に勝ち上がるも、準決勝で惜しくも一本負けを喫し、3位の銅メダル獲得となった。

■片山魁
「今年はSBで6試合出場させていただきましたが、全勝で締めくくれませんでした。応援してくれているファンの皆様の期待に応えられなくて、悔しい気持ちでした。本当に申し訳ない気持ちで今年ラストの柔術のトーナメントに出場し、最後に1本勝ちで優勝して柔術チャンピオンになることが出来ました。今年は柔術の大会は全勝で終えれましたが、来年は打撃も寝技も必ず全勝しますので2026年の片山魁に是非注目をして下さい！　SBの未来を必ず引っ張る選手になって世界チャンピオンに必ずなります。シュートボクシング＝片山魁、片山魁＝シュートボクシングと覚えて下さい。来年も僕の応援を宜しくお願いいたします」

■根木哲也
「今年からプロに昇格させていただき、打撃はプロで3戦3勝と全勝させていただきました。柔術の試合も今年はここまで全勝でしたが、今年ラストの柔術の試合で3位で悔しいです。来年は打撃も寝技も全勝で必ず両方でチャンピオンになりますので応援を宜しくお願いします」

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