【RISE】3.28 笠原弘希が原口健飛とトーナメント準々決勝で激突

2026年3月28日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE ELDORADO 2026』の記者会見が12月17日(水)都内にて行われ、GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENTに出場するSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)が出席した。
今年6月から1年掛けて開催されている24人による「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」。前回11月大会ではRISEスーパーライト級王者・白鳥大珠を延長戦で2度のダウンを取って準々決勝に駒を進めた笠原は、第6代RISEライト級王者・原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と対戦することが決定し、「3年前くらい前からずっと原口健飛選手と戦いたいと言ってきて。口だけじゃなくて実力でここまで上がって来て、やっと原口健飛選手と戦えると思うと凄く気合いが入っています。この戦いで僕が原口健飛っていう男を超えて、もちろん優勝を目指します」と力強い意気込み。

対戦相手のファイターとしての印象を聞かれると「凄い器用でファイトIQが高い選手」と評価。ここで勝てばRISEの65kgのツートップを倒すことになるが、「僕はそんなふうには思っていません。僕が見ているのは世界なので。しっかり決勝戦に上がって勝って、このトーナメントを制覇するところを見ています」と優勝しか見てないとする。
原口からは「正直やってきた相手も違うし、自分は日本で一番強いと思っているので、しっかり胸を貸すつもりで叩き潰して決勝まで上がりたい」との挑発コメントが出たことを受け、「僕も同じ気持ちです。戦うからには倒しにいきますし。叩き潰しに来るなら僕も叩き潰しにいきますし。だから良い戦いが見られると思います」と好勝負を予告した。

なお、今大会でのトーナメント勝者は次回6月6日(土)大田区総合体育館で開催される4人制ワンデートーナメントに出場する。























