シュートボクシング
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4.11 手塚翔太「ベルトに対する思いも強くなり、欲しくてたまらない」

 2026年4月11日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2026 act.2』のSB日本ライト級王座決定戦で基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級3位)
と対戦する手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/同級1位)。当初、この一戦は2月のシリーズ開幕戦で行われる予定だったが、手塚が重度の蜂窩織炎による40度の発熱があり、緊急入院することとなったためドクターストップで欠場となり、今大会にそのままスライドすることとなった。今の手塚の想いとは!?

――前回、2月大会で基山幹太選手とSB日本ライト級王座決定戦で対戦予定でしたが、手塚選手が緊急入院することとなったためドクターストップにより欠場、SB日本ライト級王座決定戦は4月大会にスライドするとSB協会からアナウンスされましたが、どういう状態だったんですか。

手塚 試合の10日前に熱を出してしまい、インフルエンザが流行っている時期だったのでそうなのかなと思って病院で検査したらコロナでもなく、インフルでもなかったんです。高熱が出ている状況と同時に、足がパンパンになるくらい腫れていて歩くのも結構辛い状況でした。あまりにも痛くて、その医者に足を見せたら大学病院を紹介してもらいました。その足でそのまま大学病院で検査したら、蜂窩織炎という病気で即入院と言われて、そのまま入院し治療しました。

――蜂窩織炎は何が原因で起こるものなんですか?

手塚 足の裏の母子球が豆になっていて、練習でストレートなど体を回転する動きの時にそこが破けて、その破けた部分からバイ菌が入ったらしいです。そこまで酷くなるのは可能性としては低いらしいんですけど、減量中だったこともあるし、疲労も溜まっていたので免疫が下がっていたことで発症したみたいです。

――何週間くらい入院されていたんですか。

手塚 丸11日間入院してました。手術はなく、点滴治療だけでしたが、地獄でした。高熱も5日くらい下がらずで。

――その期間はどういったことを考えました?

手塚 大会当日も入院していたので、携帯でU-NEXTを観戦していたのですが、めちゃくちゃ絶望的でしたね。悔しい気持ちや、やるせない気持ちというか、もうどうにもできない気持ちで落ち込んでました。大会自体は笠原兄弟が持っていった感じだったんですけど、そこに出られなかったことですごく悔しかったですし、基山選手に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

――練習はいつぐらいから再開されたんですか?

手塚 2月17日に退院して4日後くらいに、できることから練習を再開しましたね。練習できなかった期間は丸2週間くらいだったので、なかなか体力がちょっと追いつかない感じも気持ち的にあったんですけど、練習が始まればすぐに戻った感じがします。

――2月からタイトルマッチまでの期間が延びたことで、逆に良かったことはありますか?

手塚 普段、僕も現場仕事をやっているのですが、格闘技を片手間でやるのにもちょっと限界があるので、今回のタイトルマッチに向けて仕事を辞めることを決意し、今は格闘技に専念しています。

――前回の欠場は、自分を見つめ直すいい機会にもなったわけですね。2月の時よりもさらにレベルアップしている自信もありますか?

手塚 もちろんあります。準備期間が長くなったと自分に言い聞かせ、練習に集中できていますし、前回以上に気持ちも上げていって今回は仕上げています。ベルトに対する思いも強くなり、欲しくてたまらないですね。

――基山選手にメッセージはありますか。

手塚 前回試合を流してしまったことをお詫びするために、実は前回、基山選手にDMしたんです。彼は本当に熱い男で「万全の状態で試合したかったので大丈夫です」と言ってくれて、めっちゃ気持ちいい選手だなと。自分が逆の立場だったらブチギレるし、嫌味を言ってやろうかなとか思うんですけど、基山選手は本当にいい男で「治療に専念してください」とも言ってくれて。いいやつだなと思うんですけど、やっぱりリングに上がる以上、彼を嫌いにならないといけないと思ってます。

――試合に向けてはシーザージムに出稽古にも行かれてるんですよね。

手塚 前回のタイトルマッチ前にも行かせてもらいました。基本、スパーリングがメインで、笠原友希とずっとやってましたね。友希とは3回も対戦していてお互いのことを知っているので、練習の中でもかなり彼から得られるものがたくさんあって勉強になっています。

――手塚選手を3度も攻略しているだけに、いろいろとアドバイスも?

手塚 僕の良いところも悪いところも教えてくれるのですごく良い練習になってます。

――チャンピオンになったらどういうチャンピオンになりたいですか。

手塚 今年25歳になるので、今回いい勝ち方をして他団体にもSB代表として送り出してもらえるような強いチャンピオンになりたいと思います。

――最後に、試合を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。

手塚 まず前回欠場してしまって申し訳ないです。試合を楽しみに待ってくれたファンにも、今回は熱い試合を見せたいと思うので大声援をお願いします。

▼SB日本ライト級王座決定戦 62.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/同級1位)
vs
基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級3位)


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