シュートボクシング
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4.11 基山幹太「ずっと夢だったSBのチャンピオンになる」

 2026年4月11日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2026 act.2』のSB日本ライト級王座決定戦で手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/同級1位)と対戦する基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級3位)。当初、この一戦は2月のシリーズ開幕戦で行われる予定だったが、手塚が重度の蜂窩織炎による40度の発熱があり、緊急入院することとなったためドクターストップで欠場となり、今大会にそのままスライドすることとなった。試合の期間が延びたことで、パンチを磨いてきたという基山はどのようなファイトを見せるか。

――手塚選手との仕切り直しの一戦となりました。前回、タイトルマッチ延期の話を聞いた時はどういう心境でしたか。

基山 話を聞いたのが、計量の前日に水抜きする前だったので、マジか……と泣いちゃいましたね。会社の人たちもみんな応援に来てくれる予定だったので、そういう方たちの期待を裏切ったというか、悔しい気持ちというか、なんとも言えない気持ちになりました。タイトルマッチが延期になってだいぶ落ち込んだのですが、翌日から現場仕事に出ましたし、タイトルマッチの期間が延びたことで自分の勝つ確率が上がったと思って、気持ちを切り替えることができましたね。

――手塚選手にお話を聞いたところ、「自分が逆の立場だったらすごくムカつくけど、基山選手は大人の対応で治療に専念してくださいと優しいメッセージをくれた」と言われてました。

基山 そうですね。手塚選手は重度の蜂窩織炎により40度の発熱があり、緊急入院することとなったためドクターストップと聞いて、それは仕方ないことじゃないですか。しかも手塚選手は今12連勝していて、自分よりも上のランキングのライト級1位で、自分は挑む立場なので、恨むことはしないし万全の状態でやりたいだけです。お客さんもそれを観たいので、僕はイラつくこともなかったです。

――練習はすぐに再開されたんですか?

基山 水抜きしていたので2日ぐらい休んで練習再開しましたし、当日は会場に試合を観に行きました。

――前回のインタビューではスタミナ強化で走り込んでいるという話をされてましたけど、現在も変わらず?

基山 スタミナもそうなんですけど、ボクシングの練習も取り入れてスパーすることでスタミナもあの時よりも付いたんじゃないかなと。

――ボクシングの練習はいつからやられてるんですか?

基山 手塚選手はパンチが得意なので、今年1月中旬ぐらいから名古屋にある緑ボクシングジムに通っています。2月の試合前だったこともあり、前回の試合前は少ししか行けなかったのですが、今回に向けてはパンチのディフェンス面や体の使い方とかを学んだりして、勝つ確率を上げています。

――ボクシングジムでは、ご自身のパンチはどのような評価でした?

基山 スパーでパンチを打つときに、最初は力んだ状態で打っていて、力の抜き方が自分でもよく分からなかったのですが、細かく教えてもらうことで自分の中で理解していきました。今までシャドーはなんとなくやってたんですけど、今は足の位置や下半身の使い方まで意識しながらシャドーをやっています。だいぶパンチの打ち方が変わったと思うし、2月の時点よりも全然成長しています。手塚選手はパンチが上手くて回転力があるんですけど、今は全然付いていけるだけでなく上をいけると思うし、接近戦になっても自信があるので、パンチで勝負してくれても全然いいです。

――ご自身にとっては、試合期間が延びたことはプラスになったわけですね。

基山 そうですね。だいぶプラスになっていると思うし、良かったんじゃないかなと思ってます。2月の時点だとパンチの技術も曖昧だったのですが、今やっと自分の中で倒すイメージが付いてきてるので勝てると思いますね。BELLWOOD FIGHT TEAM代表の鈴木(博昭)さんにもミットを持ってもらったら、だいぶ良くなってきていると言われていて、蹴りもだいぶシャープに蹴れて効かせられるものが蹴られるようになっていて、「あとはメンタル面で落ち着いていけるように」と言われています。

――手塚選手の勢いもあって、手塚選手の方が有利という声も多いかと思いますが、そういう状況の方が燃えますか?

基山 そっちの方がやりがいがありますね。12連勝って普通の記録じゃないので、そういう相手が一番ノリに乗ってるところで対戦できることが嬉しいですね。

――間違いなくKO決着になりそうですか?

基山 そうなると思いますね。向こうも一回タイトルマッチを無くしてしまって、気持ちもさらには入ってると思うし、僕も気持ちが入ってます。お互いにKOを狙っているので、KO決着は間違いないですね。あと、5Rフルに戦える自信もあります。

――4月29日のONE日本大会では同門の内藤大樹選手も大きい一戦が決まりましたね。

基山 自分も一度負けている陽勇選手は強いですけど、大樹さんは普通に勝つと思うし、僕が勝利のバトンを渡したいと思います。

――試合を楽しみにしているファンにメッセージを。

基山 SBのチャンピオンになることがずっと夢だったので、その先のことは何も考えられないのですが、次の試合を楽しみにしてもらえたらと思います。お互いに気合が入っていると思うので間違いなくKO決着になるような気持ちのこもった試合をするのでぜひ注目してください。カッコいいチャンピオンになっても現場の仕事は絶対に辞めません!

▼SB日本ライト級王座決定戦 62.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/同級1位)
vs
基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級3位)


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