シュートボクシング
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4.11 都木航佑「僕が変わったことを証明するために、今回はKO決着しないといけない」

 2026年4月11日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2026 act.2』でDEEP☆KICK65kg1位・吉瀧光(KING LEO)と対戦するSB日本スーパーウェルター級王者・都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz)。現在、元SB世界ウェルター級チャンピオン・土井広之からマンツーマン指導を受けており、再起戦でどういう戦いを見せるか。

――最近は元SB世界ウェルター級チャンピオン・土井広之さんの指導を受けているそうですね。

都木 ここ約2年間くらい、指導者なしの状態で僕は一人で練習したり、出稽古に行かせてもらったり、ここがダメだよとか指摘してくれる人がいない中、自分なりに考えてずっと練習してきたんですけど、前回11月のS-cupで負けてからシーザー武志会長に相談したところ、土井さんを紹介していただきました。去年の終わりの最終週に1度お会いして練習を見てもらい、今年から本格的に見てもらっています。

――土井さんは2001年から2006年までSBで活躍していた選手ですが、今まで現役の時の試合映像を見たことはありました?

都木 土井さんのことは今まで知らなかった方なのですが、シーザー会長からお話をいただいて調べてみたら、すごく活躍していた選手だったということを、そこで初めて知りました。

――会長からは都木選手のどういうところが合うから土井さんを勧められたんですか。

都木 僕と同じやっぱり空手上がりということ、蹴りを大事にしているフットワークという面で自分とも相性がいいんじゃないかということでお話をいただきました。

――実際にアドバイスをいただいてどうでした?

都木 戦術もそうですけど、土井さん自身の人柄もすごくいい方で、面白く、きついだけじゃない練習ができているので、すごく相性もいいなと思っています。

――最初、ご自身はどういった評価でした?

都木 「出来てない」というのが最初の評価でしたね。いいものを持ってるけど、使い切れてないと。試合の組み立て方もそうですけど、蹴りは自信があったんですけど、蹴り一つにしても「もっとこうした方がいい、ああした方がいい」と細かいアドバイスをいただきました。

――ご自身の立場になると、そういったことを言ってくれる方はなかなかいないと思うので貴重なアドバイスですね。

都木 そうですね。すっと自分の中に落ちてくるところがあり、それが自分に合っていることだと思います。自分の中では、伸びしろは10段階でいったら2ぐらいだったので、そこを引き上げてくれる土井さんに出会えたことがすごく嬉しいです。

――土井さんといえば、“キラーロー”の代名詞どおり、パワフルなローキックで対戦相手をなぎ倒してきた選手ですが、ローキックも伝授してもらったり?

都木 土井さんに「僕のローを3発くらったら倒れる」と言われて実際に蹴ってもらったら、それが本当に分かるぐらい、1発目で芯に来る衝撃があって、もう2発目は蹴らないでくださいと(苦笑)。ローキックを当てる角度が抜群でしたね。そのローキックを今、自分の中で落とし込んでいる段階です。まだ完成度は低く50%も行ってないと思いますが、理解はしているので試合で急に100%のところまで上がることもあると思います。今は土井さんからいただいたアドバイスを理解しながら、自分のスタイルを探している最中でもあります。

――次の試合でどういった姿を見せられるのか、ご自身でも楽しみですね。

都木 試合になった時にどうなるのか、すごくワクワクしています。

――今回の相手、吉瀧選手はDEEP☆KICK65kg1位の肩書がありますが、試合映像を見ていたら何か印象はありますか?

都木 僕との試合オファーをよく受けたなと。僕のことを舐めているので、試合を受けたことを後悔させてあげます。ですが、僕が見た試合動画が結構前の試合だったので、もしかしたら今はすごく強くなってるかもしれないと思って油断はしていません。

――特に警戒するべき攻撃はありましたか?

都木 ぐちゃっと距離を潰して乱打戦に持ってくるタイプで、自分とは違うリズムの攻撃をしてきます。アマチュアの子とジム内でスパーリングして、ディフェンスして次の攻撃に移ろうと思ったら、パンチが遅くて被弾する時があり、そういうタイミングのズレを警戒しています。

――ご自身にとって再起戦ということに関してはどう感じていますか。

都木 僕が変わったことを証明するために、今回はKO決着しないといけないと思うのでしっかり仕留めます。僕は冷静に戦って倒して、相手には何も試合で得ることなく帰ってもらいます。そしてSB協会から期待してもらえるような試合にもしたいと思います。

――2024年10月大会で勝利している風間大輝選手から2月のシリーズ開幕戦の試合後にタイトル挑戦をアピールされていましたが、前回対戦した時に風間選手に対してどういう印象がありますか。

都木 あの時は特に何も感じなかったですね。一番警戒したのは投げ技なんですけど、特に何かもらった攻撃や効かされた攻撃もなかったですし。動画を見返したら、自分が前に攻めた時に一発だけもらって、当たり所が悪かったら危ないものはありましたけど、それ以外は自分が全局面で圧倒していたイメージです。

――都木選手に敗れて以降、風間選手は5連勝中ですが、最近の試合は見られていますか?

都木 フルでは見てないですけど、高橋幸光戦だけは見たかと思います。最近結果を残しているので、僕とはいつかやるんだろうなとは思っていました。2月大会で、風間選手が荒尾祐太選手と対戦した時は会場で見ていたんですけど、お互いに何をやっているんだろうという試合内容でしたよね。自分もあんまり言えたことじゃないですけど(苦笑)。

――ご自身も昨年8月に対戦している荒尾選手が相手だったことで、今の風間選手の実力が分かりやすかったりもしますか?

都木 荒尾君はわちゃわちゃした展開の流れになってしまうタイプなので、自分と似ている展開になっていると思ったぐらいです。

――勝利した風間選手がリング上から「ランキング1位になってから今日で5連勝目。都木チャンプいますか? 負けてから無傷無の5連勝。因縁にケリつけましょうよ。俺の挑戦を受けてください」とアピールされていました。

都木 僕的には次の4月でやるんだろうと思っていたんですけど、向こうの怪我かなんかでなしとなりました。自分的には4月に防衛戦で勝って、そこから上のステージに行こうと思っていたので、ちょっと計画通りには行きませんでしたが、そんなに待ちたくもないので次の6月にやれたらなと。

――次は差を見せつける戦いをする自信はありますか?

都木 そうですね。今、土井さんと組んで明らかに変わってきてるので、さすがに差が付くんじゃないかなとは思います。

――70kg級戦線は世界的にも盛り上がっている階級で、現SBチャンピオンの都木選手にかかる期待も大きいかと思いますが、そこはどう感じていますか。

都木 プレッシャーを感じることは全然なく、ただ自分が強くなりたい、世界と戦っていきたいという気持ちがあるだけなので、まずは世界を目指すのに値する相手を用意してもらえる選手にならないといけないとは思っています。自分は今年28歳で、一つ一つ段階を踏んでいる時間はないので、一つでも飛び級できるように1日1日しっかり過ごして、試合で見せていけたらなと。次は再起戦になるので、新しい自分の姿を見せられるように頑張ります。

▼第6試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
vs
吉瀧光(KING LEO/DEEP☆KICK65kg1位)


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