4.11 新章開幕の第2戦に山田ツインズが揃い踏み! 新時代のシュートボクサーたちの覚悟を見届けよ

4月11日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2026 act.2』に向けた[特別コラム]を公開いたします。
創立40周年イヤーを終え、2026年から“新章開幕”をテーマに掲げたシュートボクシング(SB)。その第1弾となった2月の後楽園大会では、新時代を担うシュートボクサーたちが躍動。特に笠原三兄弟は三男・直希がキャリア初のベルト(SB日本スーパーバンタム級)を巻き、長男・弘希は韓国のヒョン・イジュンに圧倒的な強さを見せつけ、初めて後楽園大会のメインを任された次男・友希がブラジルの強豪ブラジルの超激闘派タリソン“Crazy Cyclone”フェレイラをマットに沈めて大会を締めくくり、“笠原三兄弟ここにあり”を見せつけた。
そして今大会では笠原三兄弟と共にSBの屋台骨を支える山田彪太朗・虎矢太の山田ツインズが揃い踏みを果たす。2人がリングに立つのは昨年11月の創設40周年記念大会でのS-cup2025以来、約5カ月ぶり。S-cupで2人は優勝を果たした安本晴翔にKO負けを喫しており、そこからの再起というテーマのある試合に臨む。特に注目は山田彪太朗と魁斗の一戦だ。
S-cupで安本がシュートボクサーを相手に圧倒的な強さを見せつけるなか、過去にRISEのリングで安本に勝利しているのが魁斗だ。怪我の影響もあり、S-cupにはリザーブファイトでの出場となった魁斗だが、実力的にはトーナメントの本戦選手たちにも引けをとらず、むしろ打倒・安本の最右翼と言っても過言ではない。この試合はノンタイトル戦ではあるが、魁斗が現SB日本フェザー級王者でもある彪太朗に勝つことになれば、一気にフェザー級戦線のキーマンになる。当然それは対戦相手の彪太朗も同じ。再起戦で魁斗を退ければ、改めて自分がフェザー級の中心人物だということを証明できる。彪太朗と魁斗の一戦は今年のフェザー級戦線を占うターニングポイントになる戦いだ。
今回虎矢太は韓国のペク・ソンボムとの国際戦となったが、虎矢太本人が「ここは僕が圧倒して勝たないといけない相手」と言うように、ソンボム戦を問題なくクリアしてトップ選手たちとの日本人対決につなげたいところだろう。
タイトル戦線に目を移すと、2月大会で予定されていた手塚翔太vs基山幹太のSB日本ライト級王座決定戦は今大会にスライドで実施されることになり、風間大輝とのタイトル戦まで秒読み状態のSB日本スーパーウェルター級王者・都木航佑はDEEP☆KICKのトップランカー=吉瀧光を迎え撃つ。
階級を上げて佐藤執斗の持つSB日本バンタム級王座を狙う片山魁は、過去に佐藤と1勝1敗の戦績を残すサンチャイ・TEPPENGYMと対戦。片山にとっては佐藤への挑戦権をかけた戦いと言っていい。
新SB日本スーパーバンタム級王者・笠原直希は2大会連続参戦で韓国のジュン・スンジュンと対戦し、同階級では野村勇人と濱田海の対戦も組まれている。直希がチャンピオンとして格の違いを見せるか。それとも野村と濱田が次期挑戦者につながる試合を見せるか。
またOFGマッチで倒すか倒されるかの激闘を繰り広げてきた樋沼朝光がRISE屈指の激闘派・山口裕人と対戦。この一戦は樋沼にとっての現役ラストマッチで、まさに格闘家人生最後の殴り合いとなる。
2月大会はSBの新章開幕を印象付ける大会となったが、果たして今大会はどうか。新時代のシュートボクサーたちの覚悟を見届けよ!























