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第7試合 メインイベント
○鈴木博昭vsエルドリッチ・トーレル×
※3R判定3-0
急きょ来日を果たしたトーレルに、鈴木はローから左ミドル。トーレルは左フック、右ストレートからローと、いかにもパワーがありそうな攻撃を見せる。未知の相手とあって、鈴木はやや慎重な立ち上がり。2R、前進する鈴木を、トーレルは左ミドルと右ローでストップ。それでも相手をロープに詰めた鈴木はパンチ連打からヒザ、そして一本背負い、
ラスト数秒でフックとアッパーの連打を放つ。3Rも鈴木が圧力をかける展開。トーレルのフックをガードしながらパンチからのミドル、ロー。しかしトーレルのディフェンスも固い。何度もラッシュをかけた鈴木だが、逆にトーレルのパンチで出血。判定勝利を収めたものの、圧倒できなかった鈴木は不満げな表情を見せた。



第6試合 SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
×藤本昌大vs伏見和之○
※5R判定3-0
5度目の対戦となる両者。王者・藤本はジャブから左右ロー。さらにハイキックも。対する伏見はタイミングよく右ストレートを放ち、ボディに左フック。ラウンド終盤には、藤本のハイキックをきっかけにパンチの打ち合い。2R、右ローを連打する藤本。伏見は右ストレートから左ボディフック、さらにヒザ蹴りも。藤本はガードの隙間からアッパーを狙い、そこからローにつなげる。3R、藤本はパンチとローに前蹴りを混ぜて前進。しかし伏見はパンチを返しながら首投げを決め、シュートポイント1を獲得。その後もポイントにはならないものの投げを効果的に使っていく。4Rも気迫のこもった攻防。ストレートからローの藤本に対し、伏見は顔面からボディにつなげるパンチ。手数ではやや藤本優勢か。だが伏見は首相撲から完璧な首投げ。これで二つ目のシュートポイントを奪う。最終5Rは藤本が左フックからの右ストレートで前進。伏見もパンチを返し、左フックの相打ちに。さらに投げを使う伏見だが、形が崩れてしまう。ラスト10秒、渾身の力をこめた左右フックを打ち合った両者。5度目のライバル対決は判定3-0で伏見。悲願のタイトル奪取を果たした。



第5試合
○MASAYAvs裕樹×
※3R判定3-0
1R、インローから入るMASAYAに裕樹はフック、アッパーのコンビネーション。ボディ打ち連打も。MASAYAも接近戦でパンチの打ち合いに挑み、そこから左ミドル。ノンストップの攻防が続く。2Rもパンチにはパンチ、ローにはローの真っ向勝負。打ち合いの中、MASAYAの左フックが何度かクリーンヒット。裕樹はパンチ連打にヒザ蹴りを混ぜていく。お互い一歩も引かない打撃戦は3Rもヒートアップ。MASAYAはフック、アッパーを何度も直撃させるとバックブローも。劣勢に見えた裕樹も左右ストレートの連打を放つ。ラスト10秒はパンチの打ち合い。ジャッジの採点は3者とも1ポイント差でMASAYA。エース候補が大激闘をものにした。


第4試合
○坂本優起vsほそえとしひろ×
※3R判定3-0
高橋藍と対戦予定だった高橋美優美、RENAと対戦予定だったケイティー・カシミールが、ともに急病で欠場。2試合続けての中止というアクシデントが発表された後に登場したスーパーウェルター級王者の坂本。関西の実力者ほそえを相手にしての一戦は、まずほそえが小気味いいパンチのコンビネーションを見せる。坂本はミドル、ローを蹴りながら時おり右ストレート。ラウンド終盤にはほそえの右ローも的確にヒット。2Rも手数で上回るほそえは、坂本の投げもディフェンス。しかし坂本も接近戦でパンチをまとめていくと右ストレートをヒットさせ、主導権の奪い合いが続く。3Rが始まると、坂本がパンチのラッシュ。さらにシュートポイント1を奪うと、ほそえの首投げをジャーマンスープレックスで返し、シュートポイント2を追加。続けざまにフロントチョークも。シュートボクサーとしての総合力で優った坂本が、判定3-0で勝利。


第3試合
○島田洸也vs深田一樹×
※3R判定3-0
1R、深田はサウスポーからパンチとロー。島田はローをコツコツと当てていく。遠い間合いから攻撃してくる深田に、島田は前進してのパンチも。2R、距離が合ってきたのか島田は蹴りからパンチ連打。軸足刈りで転倒させる場面も。ラウンド終了間際にはパンチ、蹴り、投げを連発していく。3R、深田のパンチを受けつつもローとパンチで猛攻。深田は何度かローでバランスを崩す。判定は3-0で島田。この結果により、フェザー級王座決定戦は島田vs篠原の顔合わせとなった。


第2試合
○篠原基宏vs元貴×
※延長1R判定2-1
日本フェザー級王座決定トーナメントの準決勝。篠原はサウスポーから左ミドル、元貴はオーソドックスから右ミドルとセオリー通りの立ち上がり。篠原はパンチをかわしてカウンターの左ストレートも。続く2Rも篠原がミドルを軸に攻勢。元貴はパンチ、蹴りともに空振りが目立つ。ラウンド終盤、パンチをまとめる元貴だったが、篠原の勢いは止まらず。3R、篠原はミドルに加えハイキックも。元貴はバックブロー連打を見せるが、篠原はしっかりブロック。しかし判定では篠原に1票入ったものの、ジャッジ2者はドローに。延長ラウンド、パンチとミドルを連打する篠原。元貴もパンチを返し乱打戦に。さらに篠原はインローでもダメージを与えていく。それに対して元貴も右ストレートを決める。判定は2-1。際どい勝負を制した篠原が王座決定戦進出を決めた。


第1試合
○MIOvsEneos朱里×
※3R判定3-0
1R、圧力をかけながらロー、ミドルを飛ばすMIO。サウスポースタイルの朱里はステップワークで距離を取りながらパンチ。時おり、MIOの右ミドルが正面からヒットする。2RもMIOがミドルを的確にヒット。フック、アッパーのコンビネーションも。朱里は足を使いながら左のパンチを狙うも、やや距離が遠い。3R、朱里は攻撃をテンポアップし、パンチが何度かヒット。しかしMIOも右ストレートを返していく。ラウンド後半、やや疲れが見える朱里に対し、MIOはパンチをまとめていく。全ラウンドで自分の闘いを貫いたMIOが判定で高校生として最後の試合に勝利した。


オープニングファイト3
○村田聖明vs荻野裕至×
※3R判定2-0
昨年の全日本アマチュア選手権で優勝した村田がプロデビュー。1R、荻野がヒザ蹴りから首投げにつなげシュートポイント1を獲得。その後、両者がパンチの打ち合いを見せる場面も。2R、村田はパンチ連打からヒザ蹴り。荻野も左フックとヒザでボディを狙う。村田は首投げを放つが、ノーポイント。3R、村田がパンチのラッシュ。しかし荻野は組んでのヒザで決定打を許さず。試合終了まであと1秒のところで村田が首投げでシュートポイント1を奪い、判定は2-0。村田が接戦を制し、デビュー戦勝利を飾った。


オープニングファイト2
○海人vs北川準×
※3R3:33 TKO
試合はジャブ、ミドル、ローの攻防からスタート。海人がやや圧力で上回り、コーナーに詰めての連打を見せる場面も。2R、積極的にジャブわ、放つ北川に、海人はローと右ストレート。前蹴りを駆使して距離もコントロールしていく。3Rに入ると、海人はさらに前へ。ボディフック、ヒザでダメージを与え、レバーショットでダウン奪取。さらに連打で北川を倒すと、レフェリーストップとなった。


オープニングファイト1
×並木仁也vs豊三○
※3R0:19 TKO
1R、組みついて投げを狙う豊三に対し、並木は顔面にヒザ蹴りを飛ばしていく。2Rも組んでいった豊三はボディへのヒザから首投げを決めてシュートポイント1。並木はフロントチョークで反撃するが、これは態勢が崩れる。ラウンド終盤、豊三は再度シュートポイント1を獲得。3R、開始直後に豊三が飛び込んでのヒザ蹴りを顔面にヒット。並木はダウンし、レフェリーがストップ。豊三のTKO勝ちとなった。

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