シュートボクシング

5.1 ZST 「~FIGHTING NETWORK ZST~SWAT!-SBRX3」 島田、高島が揃ってKO勝利



5月1日(日)ゴールドジムサウス東京で開催されたZST「~FIGHTING NETWORK ZST~SWAT!-SBRX3」にシーザー力道場のSB日本スーパーフェザー級4位・島田洸也と、同ジム所属SB日本フェザー級4位・高島龍弘が出場。シュートボクシングルールを基本としたSBXルールの試合に挑んだ。
約半年ぶりの復帰戦となる島田は、1R斎藤のパワフルなパンチで下がる場面が多かった島田だが、ガードをしっかりと固めてローキックと時折パンチのカウンターで反撃する。次第に足を気にする斉藤。
続く2R、前に出てパンチを振るう斉藤に構わず前進しさらにローキックを打ち込む島田。動きがガクンと落ち左足をかばい無意識に腕を下げた斉藤に島田は右ハイキック。それがアゴをかすめ、たまらずタックルを仕掛ける斉藤に、ヒザ蹴り、パンチ、右ローを連打!これで立て続けに3度のダウンを奪った島田が復帰戦をKO勝利で飾った。

【メインイベント/SBXルール フェザー級3分3R】

〇島田洸也(シーザー力道場) TKO/2R2分27秒 ※3ノックダウン
●斎藤 輝(総合格闘技move)
前回のシリーズ第2戦でSB日本フェザー級2位の崎村暁東と、空位となっている同級の次期王座挑戦者決定戦を行い敗れチャンスを逃した高嶋が、失意の連戦に挑んだ。1R、フック系のパンチで前進する大久保に高嶋はガードを上げてローキックを返す。パンチが交錯するなか高嶋が強烈な左フックを強襲。怯まずに打ち合いを挑む大久保だが、高島が強烈な右ストレートから左のフックを浴びせダウンを奪取。1Rを凌いだものの、2R開始早々高嶋のパワフルなラッシュにたまらず大久保がダウンを喫したところでセコンドからタオルが投入され高嶋のTKO勝利となった。

▼セミファイナル(第5試合) SBXルール バンタム級 3分3R

○高嶋龍弘(シーザー力道場)TKO 2R39秒 ※セコンドからのタオル投入
●大久保謙吾(MSD護心道)
ZST事務局
「~FIGHTING NETWORK ZST~SWAT!-SBRX3」

2011年5月1日(日)ゴールドジムサウス東京/開場15:30 開始16:00
 


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