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6月14日、都内・club axxcisにて記者会見が行なわれ、女子SBイベント『Girls S-cup2011日本予選~ツヨカワGirls真夏の祭典~』の開催が正式に発表された。当初、8月21日に開催される予定だったこの大会だが、日程が8月19日に変更。また会場はSHIBUYA-AXに。

会見では、まず大会の総合プロデューサーとしてボビー・オロゴンが紹介された。タレントと同時に“最強の素人”として格闘技界でも大きな話題を呼んだボビーは、「プロデューサーは初めてなんですけど、やるからにはしっかり客寄せパンダとして頑張ります」と挨拶。プロデューサー就任のきっかけは「おととい、居酒屋でゆっくり飲もうと思ってたらこのおっちゃん(シーザー武志会長)に会って。(プロデューサーを)やれやれ、やらなきゃ帰さないみたいなこと言われたんで」とのこと。おなじみの“ボビー節”で会場を笑わせたプロデューサーだったが、「みんな可愛いけど、リングでは実力をしっかり発揮してもらえたら。試合(大会当日)までの闘いは僕にまかせてもらって」と、選手経験者らしいコメントも残した。シーザー会長も、「ボビーはアイディアが豊富で素晴らしい。格闘技界に新しい風を吹かせてもらえたら」と期待を寄せているようだ。

また、大会宣伝部長には、元プロレスラーでSBの試合経験もある風香が就任。「選手の思いや会場の熱気を知っているので、この大会を2011年で一番熱くて華やかな格闘技イベントにしたいと思います」と豊富を語った。
出場予定選手として会見に出席したのは、高橋藍、RENA、神村エリカ、V.V Meiの4人。いずれもタイトルを持つ、女子格闘技界を代表する選手たちだ。

対戦カードや、どの選手がワンマッチに出場するかは未定だが、このメンバーが出場すれば興味深いカードが続出することは確実。6.5後楽園大会でSB女子日本フライ級タイトルを獲得した高橋は「私がチャンピオンになったからには、実力主義の世界にしていきたい。8月は新しい時代の幕開けになると思います」と宣言。2009年、2010年とトーナメントを連覇しているRENAは「夏といえば私の季節。このまま3連覇したいですね」とコメント。タイトルマッチで高橋に敗れたばかりだが、「初めての挫折を経験してモヤモヤがあったんですけど、うまくいく人生よりも波があったほうが大きくなれると思います」とコメント。すでに次なる闘いへモチベーションを高めているようだ。
高橋、RENAと同じく第一回大会から出場しているVは「3度目の正直で、今回こそ実力を出し切る熱い闘いがしたいです」と優勝への意欲充分。「私が総合の選手なので、キックやムエタイの強い人と闘って、自分のよさも相手のよさも出す試合ができれば」と他流試合を志願している。

そして今回、初参戦となるのがキック・ムエタイの若き女王である神村エリカ。4月大会のエキシビションマッチではRENAからダウンを奪っており、この大会で“神村vsSB”のストーリーはさらに熱くなるはず。「SBルールでも神村エリカは強いということを見せます」とプライドを感じさせるコメントを残した神村は、先日の高橋vsRENAの印象を「2人ともレベルが高かったですね。どちらが勝ってもベルトの価値が上がると思っていましたが、高橋選手が勝ったことでストーリーの逆転があって面白かったと思います」と語った。どちらと闘いたいかという質問には「どっちともやりたいですね。RENA選手とは決着をつけたいし、ファンもそれを望んでいるはず。高橋選手とも、体重差がクリアになればやってみたいです、強い選手なので」と意欲を見せた。

対するSB陣営も「やらせてもらえるなら全力で臨みます」(高橋)、「エキシビションで恥をかかされてるんで、やるとなったら2倍返しします」(RENA)と前向きなコメント。

高橋vs神村、あるいはRENAvs神村は実現するのか。他の出場選手、カードはどうなるのか。毎年、格闘技界にフレッシュな話題を提供している『Girls S-cup』は、今年も“ツヨカワGirls真夏の祭典”のキャッチフレーズにふさわしい大会になりそうだ。

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