SHOOT BOXING

NEWS


11月23日、TDCホールにて開催された『RISE 85』で、RENAが最強の女子キックボクサー神村エリカ(TARGET)を破り、初代RISE QUEEN(-48.0kg契約)王座を獲得した!

女子の試合がビッグマッチのセミファイナルとして行われるのは異例なこと。それだけでこの一戦の注目度の高さが分かるというものだ。

両者は今年4月、シュートボクシングのリングでエキシビションマッチとして初めて拳を交え、神村がダウンを奪ったことが大きな話題に。さらに神村は8月19日に開催された『Girls S-cup2011』に乗り込み、初挑戦のSBルールで優勝を果たしている。

RENAは神村がGirls S-cupを制した直後リングに上がり、「11月23日、RISEに乗り込もうと思うのでぜひ私とやりましょう」と神村に挑戦状を叩きつけ、今回がRISE初参戦だが、Girls S-cup2連覇などの実績が認められて王座決定戦に出場することになった。

この試合に備えて約2カ月間、東京のシーザージム総本部で対神村戦に備えた強化合宿を行ったRENAは、1Rから前蹴りを多用して神村を近づけさせない。神村が強引に入ってくるところには右ストレート、左フックを合わせて迎撃し、試合を有利に進めていった。

3Rには神村のラッシュで押されかける場面もあったRENAだったが、冷静に自分のペースをキープ。4Rからはお互いの意地がぶつかり合い、まるで取っ組み合いの喧嘩のように組み合ってもつれる場面が多くなる。3Rと5Rに神村がクリンチ多用による減点を取られ、RENAも5Rに減点されたが、神村の左を封じる作戦を完璧に遂行したRENAが46-45、47-46、48-46の判定3-0でRENAが勝利。

他団体最強の敵を撃破したRENAは、「この試合に向けて、私はシーザー会長のご協力で、シーザージムのトレーナーのダムさんに朝昼晩と練習に付き合ってもらいました。大阪から応援に来てくれた皆さんも、ありがとうございます。神村選手は本当に強い選手でそれに勝てて本当に嬉しいです。今年は全然ダメで、散々な1年でした。本当に辞めようかと思いました。今年最後、勝てて本当によかったです。続けてきて本当によかったです。自分を信じて皆さんを信じて、神村選手に勝ちたいと思って頑張ってきました。私が女子最強です!」と、高らかに宣言した。
これでSB女子フライ級のベルトを保持する高橋藍と、Girls S-cup2011のベルトを保持する神村エリカ、そして今回RISE初代クイーンのベルトを獲得したRENAの3人が、来年どのように絡んでいくのか女子戦線からますます目が離せなくなってきた。

写真(C)RISE

pagetop