『解放プロジェクト』の観戦システムが大田区大会から試験導入!
8月20日、都内ホテルにて8.21『SHOOT BPXING Girls S-cup 2014』および8.22『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY “CAESAR TIME!”』大田区総合体育館2days大会の記者会見を開催いたしました。会見は3部構成。まず、SB30周年記念の取り組みである『解放プロジェクト』の一環、格闘技とテクノロジーを融合させた新たな観戦システムが発表に。
このシステムでは、各ジャッジがタッチデバイスで有効打やダメージ、シュートポイント、キャッチポイントなどを入力。会場の画面には試合映像とともに、どちらの選手が優勢かがゲージで分かりやすく表示されます。
また、試合の模様は、どんな場面でどんな攻撃を出したかなど詳細がデータ化され、選手サイドにもフィードバック。映像だけでなく数値で試合を研究し、練習などに役立てることも目標とされています。
シュートボクシングがさらに見やすく、伝わりやすく、選手も活用できるこのシステムは、大田区2days大会より試験導入。改良を重ねて、秋に予定されるビッグマッチから本格的に運用される見込みです。シュートボクシングの新たな試みに、どうぞご期待ください。