シュートボクシング
試合結果

SHOOT BOXING 2018 act.3

2018年6月10日(日)東京・後楽園ホール

第8試合

68.0kg契約
エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジあり

海人SB日本スーパーライト級王者/TEAM F.O.D

vs

ジャオウェハー・シーリーラックジムMAX MUAYTHAIスーパーライト級王者 /タイ/シーリーラックジム

KO 1R2分43秒


1R、序盤から海人が右ジャブ、左ロー、さらに左ストレートと次々に攻撃を当て主導権を握る。パンチとヒジを振るいながら強引に前に出るジャオウェハーに、海人は右アッパー。一気にラッシュを仕掛けた海人は、ジャオウェハーをコーナーに追い込んで左ボディ。崩れるジャオウェハーにトドメの右フックを叩きこみKO勝ち。ジャオウェハーはしばらく立ち上がれないほどの衝撃的な結末に場内からは拍手が沸き起こった。マイクを握った海人は「今回はヒジの対決と言われていたのでヒジで斬ったろうかと思っていたんですが、パンチが思ったより入ったのでパンチで行っちゃいました。僕はこれからも面白い試合をするので、シュートボクシング、僕の試合をこれからも見に来てください」とアピールした。


第7試合

62.0kg契約 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり

村田聖明(SB日本スーパーフェザー級王者/シーザージム)

vs

ヒンチャイ・オー.センスックジム(ヒンチャイ・オー.センスックジム/タイ/センスックジム)

TKO 3R1分41秒 ※ドクターストップ

1R、お互いに慎重な出だしの中、村田はヒンチャイにパンチの連打。2Rには、村田が首投げでシュートポイントを取り優位に進めていく。パンチで圧力をかける村田はヒンチャイをコーナーに追い込んでパンチ、ヒジの連打を浴びせていく。3R、村田優勢の中、ヒンチャイは左ジャブをクリーンヒットさせ村田は鼻血。さらにヒジをお見舞いし、村田は額をカット。これでドクターストップとなり、村田はTKO負けとなった。


第6試合

68.0kg契約 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり

宍戸大樹(元SB東洋太平洋ウェルター級王者/シーザージム)

vs

土屋大喜(元修斗環太平洋ライト級&フェザー級王者/roots)

TKO 3R1分8秒 ※ドクターストップ

1R、構えをスイッチしながらバックブロー、後ろ蹴りと回転系の技を駆使する宍戸。土屋も強打のパンチを返していき宍戸を下がらせる。2R、宍戸は投げにもトライするが不発。落ちない手数で土屋を追い込み、徐々にヒジも狙う。3R、左右フックで前に出る土屋に、宍戸は縦ヒジを合わせるとカットに成功。土屋はドクターストップで、宍戸が復帰第二戦はTKO勝ち。


第5試合

68.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

忍アマラー(元WPMF世界スーパーライト級王者/モンゴル/SBモンゴル/SHINOBU fighting gym)

vs

奥山貴大(SB日本ウェルター級1位/GSB)

判定3-0 ※30-28.29-28.29-28

1R、重みのある左右ミドルとフックを見せる忍に、奥山は右フックでダウンを奪う。2R、巻き返しを狙う忍は左ミドル主体の攻めを見せるものの、次第に疲れを見せ始め初回のような力強い攻撃はない。3R、両者ともにパンチから投げにつなぐも不発。終了間際に奥山がフロントチョークを決めたところで試合終了。ダウンを取った奥山が判定勝ちした。 


第4試合

60.0kg契約 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

笠原弘希(SB日本フェザー級1位/シーザージム)

vs

直也(INNOVATIONフェザー級3位 /VERSUS)

KO 1R2分56秒 ※左ハイキック

1R、笠原が序から力強い攻撃。左ミドルをテンポよく当てると、直也をコーナーに追い込んで左ボディブロー連打でダウンを奪う。立ち上がる直也に左ハイをクリーンヒットさせ、笠原が見事なKO勝ちを収めた。


第3試合

SB日本ライト級(62.5kg) 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

西岡蓮太(SB日本ライト級1位/龍生塾)

vs

ポッシブルK (翔拳道)

判定3-0 ※30-29.30-28.30-28

1R、トリッキーな動きのKに対し、西岡は左右フックとミドルで着実にダメージを与える。投げも積極的にトライし、Kを追い込む。2R、手数を増す西岡だが、Kはマトリックス避けで西岡の攻撃をかわして決定打を許さない。3R、西岡のパンチを浴びて鼻血を出すKに、最後まで西岡は右ストレート、右ハイとKO狙いで攻め続け判定勝ちした。


第2試合

SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

伏見和之(SB日本スーパーバンタム級3位 /シーザー力道場)

vs

竹野元稀(SB日本スーパーバンタム級6位/風吹ジム)

判定2-0 ※29-28.29-29.29-28

試合前から挑発を続けてきた竹野は1Rからパンチ主体で襲い掛かる。伏見はローを返していき、2Rには右フックを竹野にクリーンヒットさせる。タフな竹野はそれでも前に出続け、上下に散らすパンチで伏見を追い込む。終盤には、伏見に首投げを見舞いシュートポイントを奪う。3R、お互いに激しい打ち合いを繰り広げ、徐々に伏見のパンチのヒット数が上回る展開に。伏見が判定2-0で接戦を制し、準決勝(vs植山征紀)に駒を進めた。


第1試合

SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

内藤凌太(SB日本スーパーバンタム級4位 /ストライキングジムAres)

vs

笠原友希(SB日本スーパーバンタム級5位/シーザージム)

判定3-0 ※30-28.30-27.30-27

1R、サウスポーの笠原が左ミドル、左ストレートを次々と当て主導権。飛びヒザも見せるなど、好印象を残す。2R、笠原のヒザで内藤は後退し、連打をもらう。3R、変わらず前に出続ける笠原に、内藤もパンチで応戦したが決定打は作れず。笠原が大差の判定勝ち。これで無敗記録を9に伸ばした。


オープニングマッチ第2試合

58.0kg契約 
スターティングクラスルール 2分3R延長1R

清水悟(SB日本フェザー級/シーザージム新小岩)

vs

魁斗(SB日本フェザー級/立志会館)

判定3-0 ※30-29.30-28.30-28

1R、前に出る清水に、魁斗はリーチを活かした早い左ジャブを主体としたパンチでペースを握る。2Rもペースを落とさない魁斗が判定勝ちした。


オープニングマッチ第1試合

58.0kg契約 
スターティングクラスルール 2分3R延長1R

手塚翔太(SB日本フェザー級/GONG GYM坂戸)

vs

須賀裕一朗(TENKAICHIフェザー級7位 AFC)

判定3-0 ※三者とも30-28

5月の浅草大会で大桑宏章と好勝負を展開した手塚が連続参戦。1Rから右ローを利かせ、2Rには投げでシュートポイントを奪う。3R、須賀がパンチで逆襲に出るが、手塚もパンチで応戦し気持ちの強さを見せる。手塚がフルマークの判定勝ちを収めた。






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