東日本大震災復興チャリティーイベント 『SRS.2011-For Japan-』
2011年11月11日(金)後楽園ホール
11月11日、後楽園ホールにて、シュートボクシング、RISE、修斗による3団体合同イベント『SRS』が開催された。
SB、RISE、修斗それぞれのルールで、全9試合が行なわれたこのイベント。SBとRISEの試合では対抗戦も行なわれた。
RISEルールの試合にSBから登場したのは、ライト級3位の高嶋龍弘とスーパーウェルター級3位の黒木信一郎。高嶋は落合淳と対戦し、何度もパンチをヒットさせたもののヒザ蹴りに苦しみ2-0の判定で惜敗。また黒木は、RISEミドル級1位の小宮由紀博と対戦し、1Rに右ストレートでダウンを奪取。しかしパンチのラッシュで追い上げられ、最後は鼻骨の負傷によりドクターストップに。
震災復興チャリティーイベントとして開催された今大会では、各団体の選手が出品してのチャリティーオークションも実施。RENAの試合用コスチュームが7万円で落札されるなど、レアグッズをめぐってファンも大興奮。落札額は合計23万2500円となり、全額が寄付される。
大会を終えたシーザー武志会長、サステイン・坂本一弘代表、RISE・伊藤隆代表は「今後も『SRS』を継続して開催したい」とコメント。第二回大会にも期待したいところだ。