シュートボクシング
試合結果

SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯act.4

2018年10月14日(日)浅草・花やしき

【大桑宏章、二田水敏幸に大差を付けて勝利&リベンジ成功】
2018年10月14日(日)に開催した「SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯act.4」の大会結果は以下のとおりです。

第5試合

SB日本スーパーバンタム級(55.0kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級7位)

vs

二田水敏幸(ネックススポーツ/SB日本同級8位)

判定3‐0 ※28-25、29-25、28-25


大桑と二田水は15年04月に対戦し、二田水が判定勝ちしている。リベンジを狙う大桑は1Rから左ロー主体の攻め。プレッシャーをかける二田水に、大桑は左ストレートを合わせてダウンを奪った。さらにフロントスープレックス気味の投げ技も見せてシュートポイントを奪う。追い込まれた二田水は右ミドルからワンツーで積極的に前に出て逆襲を狙う。3R、二田水の気迫の前に、押され気味の大桑だが投げ技を見せて2度目のシュートポイント獲得。それでも諦めない二田水は前に出続けて大桑を追い込む。パンチを返すなどで巻き返しを許さない大桑が大差を付けて判定勝ちした。


第4試合

SB日本フェザー級(57.5kg)
ランキング戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

手塚翔太(GONG-GYM坂戸)

vs

森園直樹(TIA辻道場/SB日本フェザー級5位)

判定3‐0 ※30-28、30-28、30-27


1R、ローからパンチにつなぐ早い攻撃を見せる手塚に、森園も積極的に手数を返す一進一退の攻防。2R、手塚は左ミドル、ヒザ蹴りを効かせて森園を下がらせ優勢を印象付ける。3R、アグレッシブに前に出る前園に、手塚はカウンターで左フックを合わせるだけでなく、パンチでまとめる場面も作る。手塚が主導権を握る展開となり、判定勝ちした。


第3試合

67.0kg
スターティングクラスルール 2分3R延長1R

義光(シーザージム)

vs

GG・オッチャーン・イトー※伊藤☆四郎から改名(シーザージム新小岩)

KO 2R24秒 ※スタンディングチョークスリーパー


1R、パンチ中心の義光に対し、イトーもパンチで応戦し一本背負いを狙っていく。リーチを活かした攻撃で優位に立つ義光は右ストレートでダウンを奪う。2R、イトーは義光のパンチに合わせて一本背負いを仕掛けたところ、耐えた義光はイトーのバックに付いてスタンディングチョークスリーパーを仕掛けて鮮やかにKO勝ちした。


第2試合

54.0kg契約
セミプロマッチルール 2分3R延長1R

山田虎矢太(シーザージム/全日本アマチュアSB -50kg級王者)

vs

坂本寿希(ポンムエタイジム/J-NETWORK全日本大会準優勝)

判定3‐0 ※三者とも30-26


1R、蹴り合う攻防の中、山田は積極的に右ミドルを出し、パンチも当てていく。2R、右ミドル、ボディブローも効かせた山田は華麗な腰投げでシュートポイントも奪った。3Rには、ミドル中心の山田は投げ技で2度もシュートポイントをさらに追加させる。右ストレートもヒットさせた山田が判定勝ち。


第1試合

57.0kg契約
セミプロマッチルール 2分3R延長1R

山田彪太朗(シーザージム/全日本アマチュアSB -45kg級王者)

vs

財辺恭輔(87Kick Fitness Club/NJKE・EXPLOSION-55kg級王者、J-NETWORK全日本中学生トーナメント2017王者)

判定3‐0 ※30-28、30-28、30-27


1R、蹴りを散らす財辺に、山田は軽やかなステップからロー、ミドルを蹴り分ける。コーナーに追い込んだ山田は右ボディストレートをめり込ませて追い込む。2Rも右ミドルからパンチにつなぐ山田が優勢。3Rにはワンツーを積極的に当てる山田が大差を付けて判定勝ちした。






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