シュートボクシング
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試合結果

SHOOTBOXING 2018 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #24 TOYOKAWA

2018年11月4日(日)愛知・豊川市御津体育館第2競技場

豊川 内藤凌太、韓国強豪キム・サンジェを破る大金星

2018年11月4日(日)に愛知・豊川市御津体育館第2競技場で開催した「SHOOTBOXING 2018 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #24 TOYOKAWA」の結果は以下のとおりです。

▼内藤大樹あいさつ
11月17日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE 129』のメインイベントでRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)と対戦する前SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライ キングジムAres)がリングイン。「3年前に(那須川に)負けてからずっと那須川選手のことを考えて練習してきました。17日は3年間の想いと僕のことを応援してくれる皆さんの想いを拳に乗せて、必ず勝ちます。勝って僕が時代を変えるので応援よろしくお願いします」

なお、アマチュアの結果はこちら
https://shootboxing.org/amateur/19582/

第8試合

SBスーパーバンタム級 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

内藤凌太(ストライキングジムAres/SB日本スーパーバンタム級4位)

vs

キム・サンジェ(韓国/MAXFC)

判定3-0 ※30-28、30-28、30-27


内藤大樹の兄・凌太が韓国強豪サンジェを迎え撃った一戦。サンジェは52戦46勝(28KO)6敗の戦績を持つ29歳で、これまでに邦博、朝久泰央といった他団体のトップ戦線で活躍している日本人トップ選手に勝利している。

1R、サンジェはパンチを振って右ローを集中的に見舞う。内藤は右ミドルで前進すると投げ技を華麗に決め早速シュートポイント奪取。蹴り合いでも優勢な内藤は右ローをこつこつ当て主導権を握った。

2R、サンジェはパンチから蹴りの連打を見せるも、内藤は前進。内藤のパンチ連打の前に、サンジェはロープを背にして戦う場面が増える。前蹴り、ミドル、左フックと次々と攻撃を当てる内藤が優勢を印象付ける。

3R、右ローを集中的に見舞う内藤はサンジェをコーナーに詰めて右ストレート。ローを散らして右ハイとさらに回転数を増やす内藤の前に、サンジェは左ローを返していくが内藤の勢いは止まらない。

大差を付けて判定勝ちした内藤は「今日の試合は凄くプレッシャーがあったのですが、勝つことが出来てホッとしてます。来年1月6日にDEEP KICKでタイトルマッチが決まってます。僕がずっと目標にしていたベルトであと一歩で届く位置に来ました。大阪まで遠いと思いますが、ぜひ僕が夢を叶える瞬間を観に来て欲しいと思います。2週間後(11月17日)に弟の大樹が世界最強の選手、那須川天心と対戦します。きっと勝つと僕は思っているのですが、僕も弟に負けないように必ずその位置まで行きますので応援よろしくお願いします」とアピールした。


第7試合

SB日本ライト級ランキング戦 
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

YUSHI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋/SB日本ライト級2位)

vs

土佐丸(SB摂津富田ジム/SB日本ライト級5位)

延長判定2-0 ※10‐9、10‐9、10‐10 ※本戦は30‐30、29‐29、30‐29


1Rから左右フックを振り回して投げ技にトライする土佐丸。すぐに組み付かれるYUSHIは自分のペースを掴めない。2R、YUSHIは左ミドル連打、土佐丸はノーガードで打撃を誘い、組み付いてはYUSHIを強引に倒してペースを乱す。3R、YUSHIは蹴りで距離を取るも、やはり土佐丸に組まれて強引に倒される展開に。延長戦でYUSHIは右ロー連打、何度組み付かれても土佐丸にパンチをヒットさせ僅差の判定勝ち。


第6試合

66.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

鈴木琢巳(ブルテリアボンサイ)

vs

イモト(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級6位)

KO 1R38秒

1Rゴングと同時に、鈴木は上段後ろ回し蹴りを見せ会場を沸かせる。その勢いのまま左右フックを振り回して前進するとクリーンヒット。イモトは前のめりに倒れ、鈴木が秒殺KO勝ちした。



第5試合

ライト級(62.5kg) 
スターテイングクラス特別ルール 2分3R延長1R

ポッシブルK(翔拳道)

vs

古賀健人(ストライキングジムAres)

KO 3R53秒 ※右ストレート

1R、強打を振るう古賀に対し、Kはスウェーで交わしていきゆっくりした攻め。2R、変わらずパンチ主体の古賀に、Kもパンチで応戦し時折、カカト落としなどの大技も交ぜていく。3R、古賀がバックスピンキックを見せると、Kも負けじと回転系の技で対抗。古賀が大技を出して隙を見せたところに、Kが右ストレートをヒットさせKO勝ちした。


第4試合

53.0kg契約 
スターテイングクラス特別ルール 2分3R延長1R

磯貝太一(空手道白心会)

vs

長谷川大佑(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)

TKO 1R1分52秒 ※セコンドからタオル投入

1R、磯貝は遠い間合いから素早い踏み込みを見せ、回転の速い連打でリード。右ハイもヒットさせて連打で長谷川を追い込みダウンを奪うと、長谷川のセコンドからタオル投入。磯貝がTKO勝ちした。


第3試合

ライト級(62.5kg)
スターテイングクラス特別ルール 2分3R延長2R

田中翔太(THEBODYBOX)

vs

長谷川尚登(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)

判定3‐0 ※29‐27、29‐26、29‐27

1R、右のロー、ミドルを散らす長谷川に対し、田中は左ミドル、強打のパンチで前進。長谷川は鼻血を出しながらも組み付いて投げ技でシュートポイントを奪う。2R、パンチで主導権を握り始めた田中は3Rにパンチ連打でダウンを奪い、判定で勝利した。


第2試合

フェザー級(-57.5kg)
スターテイングクラス特別ルール 2分3R延長1R

杉山芽尋(HEAT)

vs

神本眞季(ストライキングジムAres)

判定2‐0 ※28‐28、30‐29、29‐28

1R、圧力をかける神本に、杉山は左右フック、蹴りを散らしていく。2R、神本はパンチを振るうも、杉本は組み付いてのヒザでペースを握らせない。3R、神本はパンチを当てる場面もあったが、杉山は組み付いてのヒザを当て、投げ技でシュートポイントを奪い判定勝ちした。


第1試合

46kg契約 セミプロマッチ 
スターテイングクラス特別ルール 2分3R延長2R

田川愛心(TIA辻道場)

vs

モモ(空手道白心会)

判定3-0 ※三者とも30-29

1R、田川は前蹴り、右ミドルを次々とヒットさせペースを握り、モモは押されながらもパンチを返していく。2Rもテンポよく田川が右ミドル、テンカオを当て、3Rにはモモとのパンチの打ち合いにも応じる。田川が判定勝ち。






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