SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯act.5
2018年12月16日(日)東京・浅草花やしき
魁斗、トップランカーの上田一哉に勝利し5戦無敗に
第5試合
メインイベント 58.8kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
魁斗(立志會館/SB日本フェザー級3位)
vs
上田一哉(シーザージム新小岩/SB日本スーパーフェザー級1位)
判定3-0 ※三者とも30-29
9月のSB日本スーパーフェザー級王座決定戦で深田一樹に敗れ、今回再起戦となる上田と4戦無敗の魁斗の一戦。
1R、右ミドル主体の上田に対し、魁斗はすぐに右ミドル、右ストレートを返して譲らない展開。2R、魁斗は右ローをこつこつ当て、上田の右ミドルをスウェーで交わしてはすぐにワンツーを叩き込み徐々にクリーンヒットを増やしてペースを握る。3R、プレッシャーをかける上田のパンチを交わす魁斗は右ストレート、右ローと的確に攻撃を当て、打ち合いでも打ち負けず最後に左ミドルを返す。魁斗がフルマークの判定勝ちを収め、これで無敗記録を5に伸ばした。
第4試合
SB日本スーパーライト級(65.0kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
ポッシブルK(翔拳道)
vs
佐達淳(シーザージム新小岩)
判定3-0 ※三者とも28-24
1R、パンチを出しながら圧力をかける佐藤に、ポッシブルはパンチを巧みに避けながら左ハイ、左フック。終盤にはポッシブルが右ストレートでダウンを奪う。2Rも前に出る佐藤に、ポッシブルは下がりながら右フックを当てダウンを追加。手数の少なくなった佐藤に、ポッシブルは左ハイ、カカト落とし、左ミドル連打からパンチにつなぐ。多彩な攻めで有利に立つポッシブルは左インローを効かせて3度目のダウン奪取。最後まで佐藤は攻め続けたが、時間切れ。ポッシブルが大差を付けて判定勝ちした。
第3試合
SB日本スーパーウェルター級(70.0kg契約)
フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
Rarda(ネックススポーツ/SB日本スーパーウェルター級)
vs
義光(シーザージム/SB日本ウェルター級)
KO 1R49秒
1R、左右フックを振り回すRardaに対し、義光は組み付くが連打をもらってしまう。義光は左ミドルで前に出るものの、Rardaの豪快な右フックを食らってダウン。立ち上がったものの義光はフラつき、レフェリーがストップ。RardaのTKO勝ち。
第2試合
56.0kg契約
フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
清水悟(シーザージム新小岩/SB日本フェザー級)
vs
尹戸雅教(DAB/SB日本スーパーバンタム級)
TKO 3R2分34秒
1R、お互いに探り合う中、清水は右ロー、フロントチョークを極めるなどアグレッシブな攻め。そしてワンツーを当て尹戸からダウンを奪う。清水は連打を仕掛けてKO狙い。2Rも有利な清水がコーナーに追い込み連打。3R、清水が顔面へのヒザ蹴りで2度目のダウンを奪い、最後にパンチ連打で仕留めTKO勝ちした。
第1試合
55.0kg契約
セミプロマッチルール 2分3R延長1R
磯貝太一(空手道白心会/DEEPフューチャーキングトーナメント2017フライ級王者)
vs
山田彪太朗(シーザージム/全日本アマチュアSB -45kg級王者)
KO 2R1分5秒
1R、プレッシャーをかけワンツーの山田に、磯貝は左ジャブを当て返し左フックでぐらつかせる。磯貝は強烈な左ボディブローも当て徐々にペースを握る。2R、山田が首投げにトライすると、耐える磯貝は逆にバックドロップを決めてシュートポイントを奪う。打ち合う中、右ストレートをクリーンヒットさせた磯貝が2度のダウンを奪いKO勝ちした。
-
-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024
2024年12月26日(木)
東京・TDCホール -
SHOOTBOXING 2024 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #35/MAX FC JAPAN“DEAD or ALIVE 09”
2024年11月17日(日)
愛知・ホテル勝川