第9試合
63.5kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジあり
笠原弘希シーザージム/SB日本ライト級王者
vs
バズーカ巧樹菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級王者、WMAF世界スーパーライト級王者
TKO 3R 0分41秒 ※ドクターストップ
4月大会で西岡蓮太をKOし、SB史上初の3階級制覇を達成した笠原が、現在4連勝中のKNOCK OUT王者バズーカと王者対決を行った。リングインしお互いに睨み合って挑発しヒートアップする中、ゴング! 1R、笠原がプレスをかけ、バズーカは左フック、バックブローを見舞い、随所でヒジを狙う。2R、バズーカのパンチを被弾する笠原が必殺のボディブローを見舞い、バズーカはやや後退。3R、ヒジを狙うバズーカに対し、笠原が左の縦ヒジをカウンターで見舞うと、バズーカは左目上を大きくカット。これでドクターストップとなり、笠原がTKO勝ちした。これで8連勝の笠原は「この前の『THE MATCH』では弟の友希と海人選手が盛り上げてくれてありがとうございます。僕も誰にも負ける気はしません。誰でもかかってこいや! です(笑)。1週間遅かったですけれど、この勝利が父の日のプレゼントってことで。これからも僕がSBをメインで盛り上げていきます」とマイクアピールした。
第8試合
SB日本ウェルター級王座決定戦 67.5kg契約
エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
奥山貴大ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ/同級1位
vs
村田義光シーザージム/同級4位
判定2-0 ※48-47、48-47、48-48 ※奥山が第2代王者に
2016年9月にSB日本スーパーライト級王座決定戦に挑戦して以来、2度目のタイトル挑戦となる奥山と、今回がプロ13戦目の村田の一戦。1Rは互角の展開だったが、2Rに奥山が大腰を決めて2度のシュートポイントを奪う。3R、巻き返しを狙う村田は組んでのヒザを連発、奥山は投げを執拗に狙いお互いに消耗が激しくなる。4Rも、村田はヒザ蹴りを狙うものの、奥山は執拗に組み付いていく。5R、お互いに疲労を見せ組み合う展開が続き、1Rにポイントを取った奥山が接戦を制した。
第7試合
67.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
イモト・ボルケーノグラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者
vs
松山翔菅原道場/MA日本スーパーウェルター級2位
TKO 3R 2分27秒 ※レフェリーストップ
現在4連勝中のイモトとMAランカーの松山の一戦。1R、イモトがバックドロップでシュートポイントを奪取。さらに右ストレートでダウンを奪う。2R、大振りのパンチで前進する松山の攻撃をかわすイモトが肩固めを仕掛けるが極めきれない。3R、松山のプレッシャーの前に、イモトは徐々に失速。疲れの見える松山に、イモトが左ハイをクリーンヒットさせダウンを奪う。パンチ連打で追撃したところでレフェリーがストップした。
第6試合
53.5kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
佐藤執斗グラップリングシュートボクサーズ/SB日本バンタム級王者
vs
HIROYUKIRIKIX/元新日本バンタム級&フライ級王者
延長R判定0-3 ※8-10、7-10、7-10 ※本戦は30-29、29-29、29-29
4月大会で内藤啓人に勝利したHIROYUKIがSBに連続参戦、現王者・佐藤が迎え撃った。1R、佐藤が腰投げでシュートポイント奪取。2R、HIROYUKIは持ち味のスピーディーな打撃で翻弄していく。3R、前に出る佐藤に、鋭いヒザを合わせるなどHIROYUKIがペースを握り佐藤は失速。本戦はドローとなり、延長戦へ。HIROYUKIがバックドロップでシュートポイントを奪うと、ヒザも当てて佐藤を追い込む。判定で勝利したHIROYUKIはタイトルを懸けての再戦をアピールした。
第5試合
48.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
MISAKITEAM FOREST/初代SB日本女子アトム級王者
vs
中村未来マルスジム/修斗世界女子スーパーアトム級5位
判定3-0 ※三者とも30-27
昨年12月にSBタイトルを獲得したMISAKIの王者としての初戦。1RからMISAKIが右ミドル、ヒザを当てるも、中村はパンチで応戦し互角の戦い。2R、MISAKIが左ボディブロー、左ミドルで主導権を握り、中村を追い込んでいく。3R、連打で前に出るMISAKIが右フックでダウンを奪い終了。判定でMISAKIが修斗からの刺客を撃破した。
第4試合
66.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田聖明シーザージム/SB日本スーパーライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者
vs
プーパンレック・ジョウジムタイ/WMCインターコンチネンタル ミドル級王者
KO 2R 2分06秒 ※右ストレート
1Rからプレッシャーをかける村田が左右のボディブロー。強烈な右ミドルを返すプーパンレックに、村田は右ストレートでダウンを奪う。2Rもパンチ勝負の村田が右ストレートをクリーンヒットさせKO勝ちした。
第3試合
SB日本ヘビー級
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
坂本優起シーザージム/SB日本ヘビー級2位、前SB日本スーパーウェルター級王者
vs
マウンテンRYUGOTenCloverGym
判定0-3 ※28-30、27-30、27-30
1R、RYUGOがバックドロップでシュートポイント奪い優位な展開。2R、RYUGOは右カーフを効かせるも、坂本はカーフで反撃に出る。RYUGOは右ミドルを当て後退させると、3Rも組んでのヒザで追撃。最後まで坂本のペースを握らせないRYUGOが判定勝ち。坂本のSB連勝記録は6でストップした。
第2試合
57.5kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
山田彪太朗シーザージム/SB日本フェザー級2位
vs
蒼士TEAM F.O.D
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
K-1グループからTEAM F.O.Dに移籍し、SB初参戦の蒼士を山田ツインズ兄が迎え撃った一戦。1R、山田が上下にパンチを散らして投げ狙い。蒼士もローを返していくが、2Rには左フックを被弾。3Rは打ち合いの中で山田がヒット数で若干、上回ったか。僅差の判定で山田が勝利した。
第1試合
53.0kg契
フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
笠原直希シーザージム
vs
小林大樹※プロデビュー戦龍生塾
負傷判定 2R終了時
今年2月にセミプロルールで対戦している両者の一戦。1Rから激しい打ち合いの中で、徐々に笠原が強打を当てペースを握る。2Rには偶発性のバッティングで小林は左目上をカット。ドクターチェックで試合続行不可能となり、ここまでの判定で笠原が勝利した。
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2024年11月17日(日)
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