シュートボクシング
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試合結果

SHOOT BOXING 2026 act.1

2026年2月14日(土)東京・後楽園ホール

【笠原三兄弟が揃って勝利!友希&弘希はKO共演、直希はSB日本スーパーバンタム級新王者に】

第8試合

61.5kg契約
エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)

vs

タリソン“Crazy Cyclone”フェレイラ(ブラジル/Champions Factory/SAIKYO GP優勝)

KO 2R1分9秒 ※ヒザ蹴り


 初のメインを任された笠原三兄弟の次男・友希が、中村寛、大雅と対戦経験のあるフェレイラと対戦した。

 1R、サウスポーの友希は左ミドル、ローを的確に当てていき、フェレイラも攻撃を返すが、友希が手数で上回る展開に。2R、プレスをかける友希はフェレイラをコーナーに詰めると左ハイをクリーンヒット! 嫌がるフェレイラが組んでくると、すかさず友希はボディを突き刺すとフェレイラは悶絶し立ち上がれず。

 衝撃KO勝ちの友希はマイクを握ると「今回、海人選手が新しい舞台にチャレンジするということでメインをやらせていただき、どうでしたでしょうか!? 良かったですか? 海人選手、観てますか? なかなかタイミング合わずでメインが出来ず、前の方でやったり悔しくて見返そうと思ってやってきました。この結果で少しは見返せたと思うので良かったと思います。兄貴が次、RISEで原口健飛選手とやるのでSBを守るのは僕しかいないでしょう!」と、SB新エースに名乗りを挙げた。


第7試合

65.0kg契約
エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーライト級1位、第3代SB日本ライト級王者、第15代SB日本スーパーフェザー級王者、第4代SB日本フェザー級王者)

vs

ヒョン・イジュン(韓国/Kookje University/韓国キックボクシングスーパーライト級王者)

TKO 2R1分19秒 ※3ノックダウン


 笠原三兄弟の長男・弘希は3月28日の「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」の準々決勝で原口健飛との対戦を控えているが、“新章開幕”がテーマとなる今大会への参戦を熱望し今大会の参戦が決まった。対戦相手のイジュンは韓国の国際大学で武道を専攻している19歳。すでに45戦のキャリアを誇り、韓国キックボクシングスーパーライト級王座のベルトを巻いているという。

 1R、プレッシャーをかける弘希は、イジュンのパンチを被弾すると「もっと打ってこい」とばかりに挑発するなど余裕が見える。三日月蹴りで下がらせた弘希は、左ボディで追撃し、ボディへのパンチ連打でダウンを奪う。

 2R、右ストレートでダウンを奪った弘希は、打ち合いの中でも右ストレートを再びヒットさせてダウンを追加。立ち上がるイジュンが乱打戦に持ち込むと、弘希は右ストレートをカウンターで当ててTKO勝ち。

 マイクを握った弘希は「僕は魅せて倒すことやお客さんの心に残る試合ができるかを考えに考えて、こうしてKO出来たのは良かったと思います。僕、3月に原口選手の試合を控えているんですけれど、今日のこの試合は俺が原口選手に勝つひとつのストーリーでもあるので、皆さんよろしくお願いします」と原口戦に向けていい勝ち方ができたことをアピールした。


第6試合

SB日本スーパーバンタム級王座決定戦 55.0kg契約
エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R

笠原直希(シーザージム/同級1位)

vs

内藤啓人(GSB大須MACS/同級3位)

判定3-0 ※49-48、50-48、49-48 ※笠原が第16代SB日本スーパーバンタム級王者に


 山田虎矢太が返上したSB日本スーパーバンタム級王座を懸けて笠原三兄弟の三男・直希と、内藤三兄弟の三男・啓人が激突。両者は昨年2月に対戦し、直希が2RKO勝ちしている。

 1R、プレスをかける直希に、啓人は回り込むように攻撃を当て右ストレートでぐらつかせる場面も。啓人が首投げを見舞うが、これはノーシュート。

 2R、啓人は右ロー主体の攻めを見せ、直希は右ストレート、左フック、左ボディを手数を増やしてヒット数も目立つように。3R、右ローの蹴り合い、左右ボディの打ち合いで直希がやや優勢か。4R、攻める姿勢を見せる内藤の前に、直希は後退気味もパンチを返していく。

 5R、内藤の右カーフを当てられるも、笠原は右ストレートを当てて一歩も引かない。お互いに決定打はないものの、直希が接戦を制してベルトを巻いた。マイクを握った直希は「SB日本スーパーバンタム級王者の笠原直希です。凄い気持ちが強くて挫けそうに何回もなったんですけど、内藤選手のおかげでいい試合が出来ました。王者としてはまだ不甲斐ない自分かもしれないですけれど、これからもっと強くなって他団体の王者にも負けないように強くなります。そしてここまで育ててくれたお父さん、お母さん、おばあちゃん、シーザー会長、ありがとうございます」と感謝の気持ちを語った。


第5試合

57.5kg契約
エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

魁斗(立志會館/SB日本フェザー級4位、HOOST CUP日本フェザー級王者)

vs

内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本フェザー級6位)

判定2-0 ※30-28、29-29、29-28


 昨年の魁斗は怪我の影響でS-cupの本戦出場枠を争う選考試合に出場できず、最終的にリザーブファイト出場に留まった。タイトル挑戦も含め、フェザー級のトップ戦線に再浮上するための再出発となるか。一方、内藤三兄弟の長男・凌太は昨年はSBだけでなくKNOCK OUTにも参戦。KNOCK OUTではチュームーシーフーや古木誠也といったチャンピオンクラスと大接戦を繰り広げてきた。

 1R、魁斗はリーチ差を活かしてパンチを次々と当てるなどで主導権を握り、凌太は早くも鼻血を出す。2Rも多彩なパンチを当てる魁斗に対し、凌太は持ち味のタフネスぶりを見せて圧力をかけていく。終盤には魁斗がパンチをまとめて優勢を印象付ける。

 3R、凌太の右ローでやや勢いの落ちる魁斗だが、内藤のパンチをかわし、左フック、左ボディと次々とヒットを奪っていき判定勝ち。マイクを持った魁斗は「内容は最悪やったんですけれど、次ももっと強い相手を用意してもらって、僕が勝ち上がって上にいくのでよろしくお願いします」とアピールした。


第4試合

66.0kg契約
オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーライト級2位、元SB日本スーパーフェザー級王者)

vs

木村亮彦(KNOCK OUTクロスポイント大泉)

TKO 2R2分57秒 ※3ノックダウン


 怪我の影響で2022年9月のシンパヤック・YZDGYM戦から試合が遠ざかっていた村田だったが、昨年6月に約2年半ぶりに復帰を果たし、今回は復帰3戦目。KNOCK OUTからの刺客、木村はキックルールでキャリアを重ねているだけでなく、ヒジ打ち、パウンド、サッカーキック、グラウンドでのヒジ・ヒザありとMMAから関節・絞め技と寝技を省いた過激なUNLIMITEDルールでキャリアを積む異色ファイター。

 初のOFGマッチに臨んだ村田は1Rからアグレッシブファイトを仕掛けて左ストレートでダウン奪取。2R、右フックを振り回して反撃に出る木村の前に、村田は鼻血だけでなく、左まぶたの出血も激しくなりドクターチェック。木村も左まぶたの出血が激しくドクターチェックを受け、再開後に村田が右アッパー、右ストレートでそれぞれダウンを奪ってTKO勝ち。激闘を制した村田は「OFG、めちゃく楽しかったです。OFGも普通のグローブも両方やっていきます」とあいさつした。


第3試合

70.0kg契約
エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級1位)

vs

荒尾祐太(チーム吉鷹/SB日本スーパーウェルター級5位)

判定2-0 ※30-28、29-29 、30-29


 現在4連勝中と好調を維持し、ここで勝てばタイトル戦は濃厚と言われている風間が都木への挑戦権を勝ち取るのか。それとも他団体のリングで活躍し3連勝中の荒尾が勝利し、タイトル戦線を荒らすか。

 1R、サウスポーの風間はプレスをかけてインロー、パンチを上下に散らしていく。荒尾は空手仕込みのミドル、ハイを見せるも互角の展開。

 2R、前に出る風間はパンチをまとめるも、荒尾はブロックして決定打を許さず、ミドルを返していく。3R、細かい連打から組み付いて投げを狙う風間に、荒尾は右ストレート、顔面前蹴りなどを返していくものの手数では劣っている。僅差の判定で勝利した風間は「ランキング1位になってから今日で5連勝目。都木チャンプいますか? 負けてから無傷無の5連勝。因縁にケリつけましょうよ。俺の挑戦を受けてください」と王者・都木航佑にアピール。リングインした都木は「いつでもやりましょう。自分はチャンピオンですけれど、前回不甲斐ない試合してモヤモヤしているところあるので、次タイトルマッチやってバチっと勝って、チャンピオンは都木だってことを見せつけます」といつでも受けて立つ構えを見せた。


第2試合

52.5kg契約
エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

片山魁(TEAM FOREST/SB日本フライ級1位)

vs

イ・インス(韓国)

TKO 1R2分58秒 ※レフェリーストップ


 1R、片山が左ローで主導権を握り、左ストレートもクリーンヒット。ヒザ蹴り連打からインスを豪快に持ち上げてリングに叩きつけてパワーの差も見せつける。最後に飛び込みながらの左ヒザ蹴りをクリーンヒットさせてKO勝ち。マイクを握った片山は「片山魁、強いでしょう。今、フライ級1位になんですけれど、バンタム級も盛り上がっていなく、バンタム級王者の佐藤執斗選手、相手がいないと思うので年内にお願いします。海人選手が卒業して盛り上がりがないと思うので、シュートボクサーの片山魁が盛り上げます。強くなって帰ってきます」と、佐藤執斗が保持するバンタム級王座挑戦をアピールした。


第1試合

61.5kg契約
エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R

長谷川平蔵(シーザージム)

vs

佐々木健吾(マッハ道場巣鴨)

判定3-0 ※30-28、30-27、30-27


 長谷川は昨年10月の土井涼雅戦で判定負けを喫し、再起を狙う。対する佐々木は桜井“マッハ”速人の愛弟子で昨年8月にSB初参戦を果たし、OFGマッチで金子哲哉に延長TKO勝ちを収めている。 

 1R、長身の長谷川はテンカオをクリーンヒットさせると首相撲からのヒザ蹴り連打で主導権を握る。2Rには、佐々木が左ハイを当て、佐々木が組んでくるとヒザ蹴りで迎撃。3R、疲れが見える長谷川に、佐々木はワンツーを当て逆襲に出る。手数の減った長谷川は鼻血を出しながらテンカオ、前蹴りと前に出るのに対し、佐々木はパンチを返していく。判定で長谷川が勝利した。


オープニングマッチ第1試合

57.5kg契約
スターティングクラスルール 2分3R延長1R

杉本健(龍生塾ファントム道場)

vs

ウルフ慶(翔拳道)

TKO 1R36秒 ※フロントチョークによるレフェリーストップ


 3戦目で本戦デビューとなった杉本は、1Rゴングと同時にワンツーで飛び出し組み付いて投げへ。これを耐えたウルフに、杉本が立った状態でフロントチョークを極めるとレフェリーがストップ。これで杉本は3戦3勝3KOのパーフェクト記録を更新した。






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