シュートボクシング
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試合結果

SHOOT BOXING 2018 act.2

2018年4月1日(日)後楽園ホール

4月1日(日)東京・後楽園ホールにてシリーズ第2戦『SHOOT BOXING 2018 act.2』を開催しました。ご来場、LIVE配信をご覧いただいたみなさまありがとうございました。

本大会はシュートボクシング動画サイトにて近日中にアーカイブ配信します。

https://shootboxing.org/moviecomplex

第8試合

64.0㎏契約
エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジあり

海人

vs

不可思

TKO 4R2分45秒


1R、アグレッシブな攻めを見せる不可思は左ジャブ、右ロー。海人は右ローを返し、近距離ではヒジ。2Rも変わらず、不可思は右ロー主体。プレッシャーをかける海人はロープ際に詰めるとラッシュを仕掛ける。3R、右ストレート、顔面前蹴り、左ストレートをもらう不可思は笑みを浮かべながら打ち合いにいくと海人も応戦、海人のヒット数が上回り、ジャッジ2者は海人を指示した。4R、不可思の前進に合わせて、海人がヒジ。これで額を大きくカットした不可思はドクターストップとなり、海人がTKO勝ちし6連勝に。マイクを握った海人は「シュートボクサーの海人です。日本のトップ選手に絶対に勝たなあかんなと思っていた試合でまたKOできて嬉しく思います。日本のトップは海人じゃなくて、“シュ ートボクサーの海人”やと覚えていて下さい。シュートボクシングを背負うのは俺やし、これから世界を獲りにいくのでみんなで一緒に獲りにいきましょう」とアピールした。


第7試合

62.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

村田 聖明

vs

梁傲軒(ジョエイ・レウン)

KO 1R終了時

1R、ゴング開始から激しく打ち合う両者。相手は強打を振るうも、村田は一切下がることなく右ストレートを返し当てていく。強烈な左ボディで削ると、ジョエイは大きく後退。村田は投げ技でシュートポイントを奪い、さらに首相撲連打からの右ストレートで見事なKO勝ちを収めた。この結果を受けて、香港との対抗戦は日本の全勝に終わった。


第6試合

SB日本女子ミニマム級 48.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

MIO

vs

イム・ソヒ

3R判定三者とも29-28

イムは契約体重をクリアできず減点からのスタートだが、MIOはこれを拒否したために通常のルールで行われることに。 1R、序盤の打ち合いでイムの右ストレートをもらったMIOはダウン気味に片膝を付いてしまう。MIOは投げにトライするが、これも潰されてペースを掴めない。2RにはMIOは右ストレートが相手の顔面に当てる場面もあったが、3Rは打ち合いでパンチを被弾。苦戦を強いられたMIOは終了間際に立った状態でフロントチョークも決められて印象は悪い。イムが判定勝ちし、MIOの連勝記録は20でストップ。7月に開催されるGirls\\\' S- cup世界トーナメントに向けてMIOはまさかの敗戦となった。


第5試合

70.5kg契約
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

北斗拳太郎

vs

向柏榮(パク・ウィング・ヒョング)

3R判定30-29.29-29.30-29

1R、パクは右ミドル主体の攻め。距離を取って北斗がパンチで攻めてくれば、組みついて攻撃を寸断させていく。2Rも、パンチで攻める北斗は組みついて投げにトライするが潰されてしまう。パクは消極的ながらも右ミドルを当てていく。3R、やや疲れの見せるパクに、北斗は最後までKO狙いでパンチを出して前に出る。北斗が判定で接戦を制した。


第4試合

SB日本スーパーウェルター級(70.0kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

宍戸 大樹

vs

馮本汝(ベルナルド・ファング)

3R判定30-29.30-28.30-28

宍戸が現役復帰第1戦。1R、宍戸は距離を取りながら右ローをこつこつ当てていく。様子見のベルナルドは一気に距離を縮めると右ハイ、豪快なパンチで仕留めに行くが、宍戸は冷静に対処。2R、宍戸はローだけでなくバックブロー、バックスピンと回転系の技を駆使してファングをかく乱。3Rも手数を落とさない宍戸は前に出続け、スタミナ切れのファングを追い込む。宍戸が完勝で復活をアピールした。


第3試合

SB日本ウェルター級(67.5kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

チングン新小岩

vs

奥山 貴大

3R判定30-29 30-29 30-28

1R、お互いに慎重に攻める中、チングンはスピードあるハイキックを見せ会場を沸かせる。2R、右ローからパンチの奥山に、チングンは後ろ上段回し蹴り、ハイキックを見せるが単発に終わる。3R、右ハイでぐらつかせた奥山は左ボディ。この攻撃で後退したチングンにラッシュを仕掛けた奥山は優位を印象付け、最後に投げ技でシュートポイントを奪う。奥山が判定勝ちし、チングンは初黒星を喫した。


第2試合

SB日本スーパーバンタム級(55.0kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

笠原 友希

vs

竹野 元希

3R

1R、ひたすら前に出る竹野が右ストレート。笠原は竹野の攻撃をさばきながら前蹴り、ワンツーを当てていく。2Rも前に出る竹野がローからパンチにつなぐのに対し、笠原は前蹴りで距離を保ち的確に攻撃を当てる。3R、竹野が右ストレートで下がらせるも笠原は応戦し激しい打ち合いへ。笠原が再戦を制し、無敗記録を8に伸ばした。


第1試合

SB日本スーパーバンタム級(55.0kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

大桑 宏章

vs

優吾・FLYSKYGYM

3R判定29-23 29-22 29-21

優吾は契約体重をクリアできず、減点1からのスタート。1R、右ジャブから左ストレートの優吾は三日月蹴りを出し慎重な攻め。大桑は投げ技で2度のシュートポイントを奪う。2R、蹴り技とボディブローで逆襲に出る優吾だが、大桑は再び2度も投げ技でシュートポイントを追加して優勢に。3Rには、投げ技でシュートポイント追加の大桑はヒザ蹴り連打で2度もダウンを奪う圧倒ぶり。格上の優吾に、大桑が大差を付けて判定勝ちした。


オープニングマッチ第1試合

SB日本ライト級(62.0kg)
スターティングクラスルール 2分3R延長2R

江澤 悠里

vs

李俊亨(イ・ジュンヒョン)

3R判定も30-24

ジュンヒョンは契約体重をクリアできず、減点からのスタート。1R、パンチラッシュを仕掛ける江澤が右フックでダウンを奪う。さらに2Rには、バックドロップでシュートポイントを追加。3Rも手数を出し続ける江澤が判定勝ちした。






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