シュートボクシング
試合結果

SHOOT BOXING OSAKA2010『ALPINISME-Young Caesar Cup-』

2010年1月17日(日)松下IMPホール

第13試合


エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長R

ファントム進也

vs

パジョンスック・ポー.プラムック

5R判定3-0

1Rパジョンスックの前蹴りがファントムのボディーに的確にあたり、ファントムの左腹が紅潮。 パジョンスックの放つ左フックがファントムの顔面にヒットする場面が終盤に見られた。 2Rパジョンスックの連打がファントムの顔面を捉え、こらえきれないファントムはたまらずダウン 。 3R組み合った状態からパジョンスックがファントムの肩を極めキャッチポイントをゲット。 ファントムのパジョンスックに左右のフックを叩き込み、パジョンスックが攻め込まれる場面も。 4R距離を詰めるファントムだがパジョンスックも前蹴りでファントムを押し返す。 5Rファントムが攻め込むものの、足がもつれ自ら転倒するシーンもあった。 ダウン・キャッチポイントを奪ったパジョンスックが判定勝ち。


第12試合


エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長R

藤本 昌大

vs

ボーロン・ポー.プラムック

TKO 5R

1R藤本は徹底して相手の左足を狙ったローキックを放ち、ボーロンの出足を止める。 2R藤本はボーロンが出て来るところをボディーにパンチを当てる。 終盤に組みあった体制から藤本が首投げでシュートポイント1を奪う。 3R開始早々に藤本は前方への投げでシュートポイント1を奪う。 4R疲れの見えて来たボーロンに対して組み合ったところから藤本がシュートポイント1を奪う。 5Rシュートポイント1を奪った直後、右ハイキックがボーロンの首筋に入りダウン。 立ち上がったところを更に藤本は攻め込み2ダウン目を奪って、立ち上がったところでボーロンのセコンドから タオルが投げ入れられ藤本のTKO勝利。


第11試合


エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R

伊賀 弘治

vs

小山 俊博

KO 1R

1R小山が踏み込んで来たところを伊賀の右ストレートがカウンターでクリーンヒット。 鮮やかなKO勝利を伊賀が僅か1R40秒で飾る。


第10試合


エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R

岩下 雅大

vs

岸田 知幸

3R判定3-0

1R終盤、岩下の右ハイキック、ワンツーが岸田の顔面を的確にとらえる。 2R岸田の左が連打で岩下のこめかみに刺さり、岩下たまらずダウン。 ダウンを奪われた岩下もパンチ・キックを岸田の顔面に集め、組んでからのヒザで応戦するも岸田は倒れない。 3R積極的に打ち合い組んでから岩下が首投げでシュートポイント、動きの止まった岸田にパンチと顔面へのヒザを浴びせた岩下がダウンを奪い返し、そのまま岩下が最後まで攻め続けて判定勝ちを収めた。


第9試合


エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R

百武 政敏

vs

田村 ヒビキ

3R判定2-0

1Rお互いの距離を図りながら様子見の展開。 2R田村のジャブが徐々に百武の顔にヒットし始める。 3Rパンチの田村に対して、ローやミドルをヒットさせる百武、お互いに決め手を欠いたまま勝負は判定。 手数に勝った田村が勝利。


第8試合


エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R

尹戸 雅教

vs

川上 大樹

3R判定3-0

1Rお互いにミドルキックで相手との距離をはかりながらの様子見の展開。 2R川上のワンツーがみなとの顔面にヒットするものの1R同様にお互い攻めあぐねる状態が続く。 3Rみなとの右フックが川上の顔面を捉えるも、1R2R同様にお互い決め手に欠けドロー、延長戦へ… 延長1Rお互いに組み合う展開だが、手数で僅かに上回る川上が判定勝利。
第7試合


第7試合


レディースクラスルール 2分3R延長2R

岡 加奈子

vs

藪下 めぐみ

3R判定3-0

1R低い姿勢で組んでからの投げを狙う藪下が、岡のパンチをつかみそのまま一本背負いでシュートポイント1を奪う。 2Rブレイクからの離れ際、藪下の回転胴まわし蹴りが岡の顔にあたり一瞬グラつく場面も。 3R組んでからひざを蹴りあげる岡に対して、しつこく腕をとり3つの背負い投げでシュートポイントを重ねる藪下が圧勝。


第6試合


スターティングクラスルール 2分3R延長1R

松本 忠

vs

菊池 亮

3R判定3-0

1Rお互いに相手の出方を伺う様子見の展開。 2R松本のワンツーが菊池の顔面を捉え、首相撲からのヒザで終始松本が優勢に支配。 3Rお互いにひかず激しいパンチとヒザの打ち合い、試合は判定へ…手数で上回った松本が判定勝利。


第5試合


スターティングクラスルール 2分3R延長1R

元貴

vs

西原 孝之

3R判定3-0

1Rローキックから試合を組み立てる元貴、パンチが西原の顔面を度々とらえる。 2R攻め続ける元貴、左右のパンチが西原の顔面ボディーをとらえる。 3R前蹴りからパンチに繋げ猛ラッシュをかける西原、3Rを戦い続け決着つかず判定へ。


第4試合


スターティングクラスルール 2分3R延長1R

崎村 匡如

vs

戸高 陽平

3R判定2-1

1R上下に蹴りパンチをテンポよく繰り出して行く崎村に対して、カウンターをあてて行く戸高。 2R崎村は1Rと変わらず蹴りからパンチのコンビネーション、戸高が蹴りから前に積極的に出る。 3Rお互いに譲らず至近距離からの打ち合いを続け試合は判定へ…。


第3試合


スターティングクラスルール 2分3R延長1R

平井 慎介

vs

石塚 勇史

延長1R判定3-0

1R石塚の猛ラッシュで平井がコーナーに追い詰められるがラウンド終了間際に平井のヒザが石塚の腹に刺さる。 2R石塚のバックブローが平井の顔面をクリーンヒット、しかし平井もミドルキック・組んでからのヒザで石塚のスタミナを奪い、足塚の足・攻撃が止まる。 3Rお互いに譲らず組んでヒザの平井、離れてワンツーの石塚。3R戦い抜き判定では1-0で石塚だったがドローで延長戦に突入。 延長1R平井のミドルキックからの左フック右アッパーがスタミナの切れた石塚の顔面を次々に捉え優勢に試合を運ぶ。


第2試合


スターティングクラスルール 2分3R延長1R

大野 将人

vs

田村 潤

KO 1R

足を使って回る田村に対してデビュー戦の大野は動きが堅い。 1分30秒、田村の右が大野の顔面を捉え大野はこらえきれずダウン。 試合再開後、田村の猛ラッシュ、左ストレートが大野の顔面を打ち抜き田村がダウンを奪い勝利。


第1試合


スターティングクラスルール 2分3R延長1R

津田 達也

vs

秋田 匠

KO 1R

津田のコンビネーションからの右ストレートが秋田の顔面を捉えスタンディングダウンを奪う。 試合再開後、津田がラッシュをかけて秋田をコーナーに追い込み左右のパンチを繰り出し、右ストレート・右フックが秋田の顔面を次々に捉え2つ目のスタンディングダウン。



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