9.15 三大タイトルマッチ決定!村田聖明と深田一樹が二階級制覇を狙う
9月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第四戦『SHOOT BOXING 2018 act.4』で三大タイトルマッチが行われることが決定した。
9月14日付でSB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(シーザージム)、SB日本フェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)がそれぞれ階級を上げるために王座を返上。
現在空位のSB日本ライト級王座を懸けて村田と西岡蓮太(龍生塾)が激突する。村田は昨年9月に池上孝二との王座決定戦を制し、念願のSB王座を獲得。渡辺理想、深田といったトップクラスの選手を次々と撃破、二階級制覇を狙う。対する西岡はSBニュージェネレーションとして期待されている19歳。若さ溢れるアグレッシブなファイトスタイルを特徴とし、SB王座初挑戦に燃えている。
そしてSB日本スーパーフェザー級王座決定戦では、深田vs上田一哉(シーザージム新小岩)が対戦。深田は16年8月にSB日本フェザー級王座を獲得すると、他団体や海外遠征を積極的にこなし、昨年6月には内藤大樹との王者対決を制し、初防衛に成功している。同時二階級制覇を狙い、今年2月にノンタイトル戦で村田と対戦し延長戦の末に判定負けを喫したが、今年3月の大阪大会で韓国のキム・ウヨプ戦で勝利した。今回、タイトル奪取し二階級制覇なるか。対する上田は主に浅草花やしき大会でキャリアを重ねる、成長著しい17歳。8月5日の浅草花やしき大会にも出場が決定しており、二連戦となる。
また、SB日本フェザー級王座決定戦では、同級1位・笠原弘希(シーザージム)と同級3位・元貴(DAB)が対戦する。笠原は弟の友希と共に、プロデビュー時から注目を集めているシーザージムの新鋭。対する元貴は33歳の戦績を誇るベテランファイター。16年8月の大阪大会で深田一樹と同王座を争ったが、7Rに及ぶ激闘の末に敗れ王座奪取ならず。今回が2度目のタイトル挑戦となった。笠原と元貴は昨年6月に対戦しており、笠原が判定勝利している。1年3カ月ぶりの再戦を制し、新王者に輝くのはどちらか。
なお、メインイベントには7月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.11』に急遽出場することが決定したSB日本スーパーライト級王者・海人(TEAM F.O.D)が登場する。
<決定対戦カード>
▼SB日本ライト級王座決定戦 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/前SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
西岡蓮太(龍生塾/同級1位)
▼SB日本スーパーフェザー級王座決定戦 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
深田一樹(龍生塾ファントム道場/前SB日本フェザー級王者)
vs
上田一哉(シーザージム新小岩/同級3位)
▼SB日本フェザー級王座決定戦 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/同級1位)
vs
元貴(DAB/同級3位)
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/16655/