シュートボクシング
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12.25 笠原弘希「僕が格闘技全体の看板になるような勝ち方を見せる」

2022年12月25日(日)東京・両国国技館にて開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』の第13試合でチャド・コリンズ(オーストラリア)と対戦するSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)が公開練習を行った。

回転力のあるミット打ちを披露した笠原は試合に向けて順調な愛上がりかと思いきや、「まだまだだと思います。試合までもう少しあるのでもっとパワーも回転力も上げられると思います。(今日の仕上がり具合は?)まだ40~50%じゃないですかね」と試合までにさらに調子を上げていくという。

チャドはこれまでに4度来日し、不可思、海人、中野椋太、直樹といった日本のトップファイターを次々と撃破しているが、「勝ちパターンは3パターンぐらい今あります。得意な左ボディブローは別に当たらなくても他の練習もしてるんで全然大丈夫。結構、勝つ自信があります」と余裕の発言。

世界的にも名前の知れたチャドを倒すことで「実質世界の強豪って認めてもいい相手がチャド選手だと思うんで、これ勝ったら誰相手してでもかかってこいっていう自信はつくと思います。(日本だけではなく例えばヨーロッパに行ってやるとかアメリカに行ってやるとかそういった野望は?)オファーが来れば全然どこでも僕はやります」と世界進出も望むところ。

今大会には弟の友希、直希も出場となり、目指すはやはり兄弟全勝。「普通に終わって勝って祝勝会、派手にじゃなくても普通に祝勝会やって静かに過ごせればな」と控えめに祝いたいというが、「(三兄弟揃っての全勝パーティーになると良いですね?)そうなるとやっぱり大盛り上がりじゃないかなと(笑)」と盛大に祝勝会を行いたいという

最後に「12月25日はチャド・コリンズ選手という強敵を相手に迎えますが、絶対僕が勝ちますし、ここを飛躍の一歩として僕が格闘技全体の看板になるような勝ち方を皆さんに見せます」と気合い十分な意気込みを語った。

▼第13試合 RIVALS RISE×GLORY -63.5kg契約 3分3R延長1R
笠原弘希(シーザージム/第3代SB日本ライト級王者、第15代SB日本スーパーフェザー級王者、第4代SB日本フェザー級王者)
vs
チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/WMCインターナショナルスーパーライト級王者、WKA豪州スーパー・ライト級王者)

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/26378/


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