シュートボクシング
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6.21 村田聖明「打ち合いも負ける気はしない。しっかり打ち合って盛り上げて倒す」

 2026年6月21日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第三戦『SHOOT BOXING 2026 act.3』で凱斗(Y’ZD GYM)とオープンフィンガーグローブマッチで対戦するSB日本ウェルター級2位・村田聖明(シーザージム)。前戦となった2月の木村亮彦とのOFGマッチでは、バチバチの打ち合いで、この日一番といえる大激闘を繰り広げた。OFG二戦目は前回以上の熱い戦いを見せるか。

――深夜24時を過ぎての取材になりましたが、村田選手は選手兼シュートボクシング協会内のお仕事をこんな遅くの時間までされているんですね。

村田 そうですね。チケットを届けに行ったりや営業に行っていて、今家に帰ってきたところです(苦笑)。事務の仕事もしてますが、練習の時間は普通に取れていて順調に仕上がっています。

――今、練習ではどういったところを重視していますか。

村田 いつもと変わらず、シーザージムのみんなで追い込んでいます。

――前回2月大会に続いて、今回もOFGマッチになりました。普段からOFGで練習を?

村田 普通のグローブも付けて練習してますけど、ミット打ちはOFGでやったり、軽いマススパーではOFGだと距離感が違ってくるのでOFGをはめるようにしています。

――前回初のOFGを着用しての試合はどうでした?

村田 距離感が難しかったので結構パンチをもらっちゃいました。当たればいけると思ってしまって相手に近すぎる場面が多くなったり、もうちょっと遠くから打てばいいのに近く行ったりし過ぎたこともありました。

――今の練習では距離感の修正はできているんですか?

村田 意識しながらやってますね。次の相手と比べると、僕の方がリーチはあると思うので、自分の攻撃だけ当たる位置で殴りたいと思ってるんですけど、今回も打ち合って面白い試合ができるようにしようとは思ってます。

――前回の木村亮彦戦はかなり激しい打ち合いになりました。

村田 パンチが鼻に当たって鼻血が出たり、切れて血が出てたりしたんですけど、直撃ですごくいいのをもらったのは多分1、2回ぐらいしかなかったのかなと。結果的に最後に倒し切ったことで周りも喜んでくれたので良かったなと思うんですけど、ちょっともらい過ぎたなと思いました。

――通常のグローブの試合よりも楽しかったですか。

村田 そうですね。今まで39戦やってきて毎回緊張はしてますが、前回はもうやるしかないなという感じだったので緊張しなかったので試合自体を楽しめながらやれた気がします。

――初のOFGマッチだとみんな緊張しそうですが、さすがシーザー会長の息子だけに強心臓ですね。逆にOFGの方がご自身の良さが出ると痛感したりは?

村田 どうなんでしょう。今後は通常のグローブルールの試合の方が多いと思うので、そっちももちろん強さを見せないといけないんですけど、どっちが来ても面白い試合ができるようにしたいと思ってます。

――試合後、会長から何か言われました?

村田 「大丈夫か?」と心配はしてましたが、喜んでくれたとは思います。ちなみに、会場で観ていた母からは「もうOFGは辞めてよ」と言われましたけど(苦笑)。

――今回もOFGになり、ご自身の希望だったんですか。

村田 僕はどっちでもよかったのですが、シュートボクシング協会の方から「OFGでどう?」と言われ、「全然大丈夫です」と。

――次の相手、凱斗選手は2024年8月大会でSB初参戦し、竜也選手と対戦、同年11月のSB中部大会で有馬伶弍と対戦しています。今回3度目のSB参戦ですが、どういった印象がありますか?

村田 前回の竜也戦では結構打ち合いながらも投げが強い選手だったので、今回は首相撲の練習量を増やしたりして投げられないように、逆に僕が投げるぐらいのつもりでいますし、打ち合いも負ける気はしないので、しっかり打ち合って盛り上げて倒したいですね。

――OFGの方が投げやすかったりもしますか?

村田 そもそも僕は投げ技が得意ではないんですけど、昔、柔道をちょっとやっていたので狙える時に狙いたいと思います。でも多分、相手の方が上手だと思うので、タイミングがあえば投げるぐらいな感じで考えています。

――会長はよく「SBを体現する試合をしてほしい」と言いますけど、ご自身も直接よく言われますか?

村田 そんなによく言われないですけど、会長が毎回会見の時とかも言われているように殴り合うだけがSBではなく、投げ技、絞め技もあってこそだと思うので、投げ技、絞め技を出せるタイミングがあればちゃんと狙っていきたいなと思ってます。

――ご自身がそういうのを見せていけないというプレッシャーは?

村田 プレッシャーはないですけど、ジムでも自分が一番年上になったので、意識はしています。

――次が復帰して4戦目になり、調子は上がっている感じですか。

村田 そうですね。腰がヘルニアで復帰してから全く走れておらず、練習もちゃんと追い込み切れていなかったんですけど、なんか温かくなってきたからか分からないですけど、最近、調子が良くなって走れるようになったので、次はもっと動けてもっといい試合ができるんじゃないかなと思ってます。

――次勝てば4連勝になり、そろそろタイトル戦線にアピールしてもいいのではと思うのですが、ご自身ではどう考えてますか。

村田 今はまだ大きいことを言える立場じゃないと思うので、とりあえず、年内は全試合を勝ってしっかり結果を残して、来年に上の方に絡んでいければなと思います。

――最後に会場に来てくれる方にメッセージを。

村田 次の試合もしっかりOFGで打ち合って、投げ技も入れてSBらしい試合をしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

▼65.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/SB日本ウェルター級2位、第13代SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
凱斗(Y’ZD GYM)


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