シュートボクシング

3.11 笠原弘希の弟がフロントチョーク葬!4.8大会でプロデビュー決定

「SHOOTBOXING 2017 ヤングシーザー杯act.1」大会結果
2017年3月11日(土)東京・浅草花やしき
 
F29A9076F29A9088第5試合 55.0kg契約 セミプロ特別ルール 3分3R延長2R
○笠原友希vs吉武竜也×
※1R1分54秒 TKO
 
SB日本フェザー級2位・笠原弘希の弟、友希は今年春に高校生になる15歳。セミプロでありながら今大会に大抜擢されることとなった。対戦相手の吉武は少林寺拳法をベースとし、4年間無敗だという。
 
1R開始と同時に前に出る吉武に対し、笠原は鋭い前蹴り。組み付いた笠原はバックドロップで早くもシュートポイント1を奪う。突進を止めない吉武に、笠原はヒザ蹴り連打、左ミドル圧倒すると、最後にフロントチョーク。吉武はヒザを付いて脱出しようとしたが、笠原は強引に立たせてガッチリ極めたところで吉武のセコンドがタオル投入。TKO勝ちを収めた笠原はマイクを握ると「4月8日に後楽園大会があるので、会長、プロデビューさせて下さい!」とリングサイドのシーザー武志会長に直訴。シーザー会長は「頑張れよ!」と即答し、4月大会での笠原のプロデビュー戦が決まった。
 
F29A8976F29A8923第4試合 62.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○西岡蓮太vsGG伊藤×
※3R判定3−0 ※三者とも30−24
 
1R、西岡は右ローをこつこつ当て右ストレートでダウンを奪う。距離を取る伊藤に西岡は次々と攻撃を当て主導権を握る。2Rには巻き返しを狙う伊藤が前に出ると、西岡はタイミングよく右ミドルを当て右ハイで2度目のダウンを追加。3Rには、西岡が右ローでこつこつダメージを与え、さらに左フックでダウンを追加。タフな伊藤を最後まで仕留めることが出来なかったが、西岡が判定勝ちした。
 
F29A8570F29A8559第3試合 55.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○大桑宏彰vs川上叶×
※判定2−0 ※29−28、28−28、29−28
 
1R、川上は左ロー、前蹴り、さらにワンツーと速い攻撃。大桑も攻撃を返すが、川上の手数が上回る。2R、手数の落ちない川上に対し、大桑は川上の左ローに左ストレートを合わせてダウンを奪う。立ち上がる川上はテンカオ、ボディブロー。3Rには跳びヒザを見舞う川上は逆転を狙うが、ディフェンスに長けた大桑に決定打を与えられない。大桑が判定勝ちした。
 
F29A8368F29A8357第2試合 60.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○上田一哉vs岩田昇也×
※2R21秒 TKO
 
1Rから上田がヒザ蹴り、右ミドル連打で岩田を圧倒。ヒザ連打、右ストレートでそれぞれダウンを奪う。2Rにも上田がヒザ蹴り連打でダウンを奪うと、岩田のセコンドがタオルを投入。上田がTKO勝ちした。
 
F29A8221F29A8213第1試合 66.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○チングン新小岩ジムvs柳瀬聡一郎×
※2R11秒 TKO 
 
テコンドーをベースとするチングンは1Rからトリッキーな足技で柳瀬を翻弄。豪快な右ストレートをクリーンヒットさせたチングンがダウンを奪う。立ち上がる柳瀬に、チングンは大振りのパンチ、二段蹴りで襲いかかる。2Rもチングンが右ストレートでダウンを奪ったところで、セコンドがタオルを投入。チングンがTKO勝ちを収めた。
 


« »

  • シュートボクシングとは
  • SBルール
  • ランキング
  • 選手一覧
  • S-cup
  • Girls S-cup
  • ジム紹介
  • youtube