シュートボクシング
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8.8 GSB新鋭・佐藤執斗が香港遠征試合、二階級制覇を狙う

20403580_1413943795362825_127514157_n20401045_1413943805362824_180230984_n8月8日(火・現地時間)香港・STAR HALLにて開催されるビッグマッチ『WMC I-1 World Muaythai Grand Prix 2016』に、シュートボクシング協会からSBスーパーバンタム級8位・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)が出場することが決定した。
 
現在19歳の佐藤はSB関西地区を代表する期待の新鋭。昨年12月にも香港の同大会に参戦し、WMC I-1 54kgタイトルを獲得。今回は階級を下げ、WMC I-1-51kgタイトルで香港を代表する軽量級選手ゲイリー・タンと対戦する。
 
「今まで55㎏契約の試合を主にやってきましたが、2~3kg足りない状態で試合に出ていて、今回の51kgは初めての適正体重。自分がどこまで動けるのが凄く楽しみです」と試合が待ち遠しい様子。
 
相手の情報は入手していないが、「6~7本のベルトを持っていた写真があり、ダイジェストの試合映像を見たらムエタイの出来る印象がありました」という。
 
4月からは兄であり、現DEEPストロー級王者のカン・サトーとMMAの練習をすることで「体幹が強くなっていると感じていていい練習ができています」と進化に自信を見せる。
 
「しっかりKOで勝って日本にベルトを持って帰ります」と力強く意気込みを語った佐藤。二階級制覇に期待がかかる。
 


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