シュートボクシング

5.13浅草 メインの大桑宏章は計量パス「プロの世界は甘くないというのを教える」

DSC_1390DSC_1392DSC_14005月13日(日)東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.2』の前日計量が12日(土)東京・浅草にあるシーザージムにて行われた。
 
メインイベント(57.0kg契約)で対戦するSB日本スーパーバンタム級9位・大桑宏章(シーザージム渋谷)、手塚翔太(GONG-GYM坂戸)は共に56.7kgでクリアーした。
 
前戦の4月大会でRISEバンタム級3位・優吾・FLYSKYGYMに大差を付けて判定勝利し、連戦となる大桑は「ずっといい調子を保てています。みんなの期待に応える勝ち方をしたい」と意気込みを語る。
 
今回の相手、手塚は2017年アマチュアシュートボクシング全日本大会準優勝の実績を持つ現在高校2年生の新鋭。キャリアのある選手との対戦となった大桑だが、「若い選手との対戦は慣れました(笑)。プロの世界は甘くないというのを教えたい」と貫禄あるコメント。「目の前の一戦一戦をしっかり勝っていってタイトル戦線に食い込みたい」と目標も語った。
 
対する手塚はベテラン選手との対戦を前に緊張した様子を見せることもなく、「ここで勝てば注目されると思うので美味しい」とニヤリ。「僕の持ち味はリーチを活かした攻撃。勝つ自信はありますし、若い選手が勝たないといけない世界なのでしっかり勝ちます」と自信を見せていた。計量結果は以下の通り。なお、第4試合(60.0kg契約)で上田一哉(シーザージム新小岩)と対戦する西川創太(志真會館)は再計量で60.9kgの900gオーバー。減点1からのスタートとグローブハンデでの試合となる。
 
大桑宏章 56.7kg
手塚翔太 56.7kg
 
西川創太 61.0kg→60.9kg×
上田一哉 59.8kg
 
イモト 64.9kg
佐逹淳 65.0kg
 
伊藤☆四郎 62.1kg→61.9kg
江澤悠里 61.9kg
 


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