シュートボクシング

6.10 新鋭ムエタイ戦士をシーザー会長が警戒、村田は「打ち合って倒す」

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6月10日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第三戦『SHOOT BOXING 2018 act.3』の前日計量が、9日(土)都内にて行われた。
 
セミファイナル(62.0kg契約)で対戦するSB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(シーザージム)は62.0kg、MAX MUAYTHAI-61kg級6位ヒンチャイ・オー.センスックジム(タイ)は61.8kgで計量をパスした。
 
計量後に行われた記者会見で、17歳のヒンチャイについてシーザー武志会長は「タイでは18〜19歳の選手が一番力が伸びている選手。かわいい顔していますが、自分が現役時代は一番嫌なタイプでした」と警戒心を強めるコメント。
 
20戦目にして初のタイ人との対戦を迎える村田は「映像を見たら蹴りもパンチもヒジも何でも出来るテクニック系の選手でしたが、パンチでは負けません。打ち合って倒しにいきます」と、前回4月の梁傲軒(ジョエイ・レウン)戦と同じくパンチでのKOを狙うと宣言。
 
一方、ヒンチャイは「相手のことはわかりませんが、いい試合が出来るように頑張ります」と意気込みを語った。
 
また、第6試合で対戦する宍戸大樹(シーザージム)は一回目の計量で68.35kgの0.35kgオーバーだったが、2度目の計量でパス(68.0kg)。対する元修斗環太平洋ライト級王者・土屋大喜(roots)は67.6kgで計量をクリアー。
 
4月大会で電撃復帰し、今回が第二戦となる元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸は「修斗の第一戦級の選手と試合をやらせていただいて光栄です。SB本来のルールであるヒジありで緊張感のある、激しい試合をしたいと思います」と激闘を予告。
 
一方、SB2度目の参戦となる土屋は「SBを代表する宍戸選手と対戦できることを光栄に思います。しっかりいい結果を出して定期的に参戦したいと思います」と宍戸を踏み台にSB定期参戦を狙うという。宍戸については「スタミナがあって手数が落ちない選手。バックブロー、バックキックに気を付けて対策を練ってきたのでぶっ飛ばしてKOしたい」とKOでの勝利を予告している。
 
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大会概要はこちら
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