シュートボクシング

7.6世界トーナメント組み合わせ決定! MIOは一回戦でソヒと再戦

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7月6日(金)東京・TDCホールで開催される女子格闘技の真夏の祭典『SHOOTBOXING Girls S-cup〜48kg世界トーナメント2018〜』の記者会見が6月26日(火)都内にて行われ、8人制による48kg世界トーナメントの組み合わせが発表された。

組み合わせは以下の通り。

▼一回戦第1試合 MIO(シーザージム)vsイム・ソヒ(韓国)
▼一回戦第2試合 ゲーオター・ポー.ムンペット(タイ)vsロウ・ミン(中国)
▼一回戦第3試合 MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)vsイシス・バービック(オランダ)
▼一回戦第4試合 小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)vsイリアーナ・バレンティーノ(イタリア)

▼準決勝第1試合 MIOvsソヒの勝者 vs ゲーオターvsミンの勝者
▼準決勝第2試合 MISAKIvsバービックの勝者 vs 小林vsイリアーナの勝者

前回4月に対戦し、連勝記録をストップさせられた宿敵ソヒと初戦で対戦するMIOは「実力者ばかりが集まって未知の領域になるので不安な部分もありますが、かなり気合が入ってます。こんなに早く一回戦でソヒ選手とのリベンジマッチをさせていただけるので気合いが入ってますし、しっかりリベンジしてそのまま波に乗って、準決勝、決勝に駒を進めたいと思います」と気合十分のコメント。前回の敗因については「私の実力不足。自分の中で舐めていた部分がありました」といい、「前回は何もさせてもらえませんでしたが、今回は逆に何もさせないつもりで戦います。負けたことで私は変わったと思うのでその部分を見て下さい」と敗戦から成長した姿を見てもらいたいとした。

今年2月のSB日本女子ミニマム級タイトルマッチでMIOに敗れて以来の試合となるMISAKIは「前回負けたことで悲しい想いをしたし、周りのみんなをガッカリさせてしまいましたが、こんなに大きなチャンスをいただきました。命を懸けて練習してきて、周りの人たちも命を懸けて私と向き合ってくれました。ベルトを獲るためにやってきたこと全てを出せれば優勝できると思います」と自信を見せる。

グローリーを主戦場とするバービックとの試合に向けては「2年前にRENAちゃんと対戦した時に会場で見ていました。強い選手ですが、私しかバービック選手に勝てないと思います」と意気込みを語った。

そしてSB初参戦となる小林は「Girls S-cupは今まで観戦してました。凄く強い選手ばかり出ていて、私の目標は強い選手とやることです。今はKNOCK OUTのリングに出させていただいているのでそこの団体を背負っている覚悟もあります。このトーナメントを思いっきり荒らして私が優勝します」と堂々と優勝宣言。一回戦で対戦するイリアーナについては「ストレート、蹴りの距離が長く、強い選手」と警戒しつつも「自分の得意な部分を活かして真正面から挑んで倒していきたい」とした。

また、決勝戦で対戦したい相手を聞かれると、3選手は「せっかく決勝戦で戦うなら日本人選手と。MISAKI選手、愛三選手のどちらとやっても盛り上がると思う」(MIO)、「日本タイトルマッチでのリベンジを兼ねて決勝はシュートボクサー対決をしたいのでMIOちゃんと戦いたい」(MISAKI)、「日本人なのでMIO選手と決勝戦で戦いたい」(小林)という。

なお、今大会でMMAマッチを行うSB世界女子フライ級王者RENAも会見に出席しており、トーナメント優勝予想を聞かれると「決勝戦はMIO対MISAKIか愛三を見てみたい。私の妹分であるMIOには世界トーナメントで優勝してもらわないと一緒にリングで笑えないので、頑張ってもらいたい」とMIOにエールを送った。

これを受けてMIOは「今までで一番熱くて盛り上がる決勝戦をして私が勝ちます。最後にRENAちゃんと笑顔で写真を撮るのが目標です」と語り、気を引き締めていた。


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