【8.5 メインで激突する竹野と大桑がと共に計量パス、激闘予告】
8月5日(日)東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.3』の前日計量が4日(土)都内にあるシーザージムにて行われた。
メインイベントで対戦するSB日本スーパーバンタム級級6位・竹野元稀(風吹ジム)は54.90kg、同級7位・大桑宏章(シーザージム渋谷)は54.75kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
SB中部地区期待の星、竹野は6月のSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦で元王者・伏見和之と対戦し判定で敗れ今回が再起戦となる。大桑の印象については「投げがうまい選手」といい、「メインの試合なのでメインらしく盛り上げて大会を締めたいです! 夏に相応しい熱いファイトします。しっかり盛り上げた上で僕が勝つ」と勝利宣言。
一方、31戦のキャリアを持つベテランの大桑は現在3連勝中の36歳。竹野については「ガンガン前に来る印象が強いです。あのスタミナとタフネスさは厄介ですね」と警戒しつつ、「パンチ、キック、投げ、絞めと全力を出し尽くして倒しにいきます」と必勝を約束する。
そして、「この花やしきのリングで活躍して飛躍していった若い選手が出てきた中で、僕みたいなオジさん選手もたまには活躍して飛躍していくところを見せられたら。連日の猛暑がシンドイ中、そんな辛さなんて吹き飛ばす試合を見せます」と激闘を予告した。
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/16657/