シュートボクシング

8.12 RIZIN 海人がWBC日本王者・小川翔に判定勝ち、9連勝に

8月12日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて開催された『RIZIN.12』にSB日本スーパーライト級王者・海人(TEAM F.O.D)が参戦、65kg契約のRIZINキックルールでWBCムエタイ日本統一ライト級王者・小川翔(OISHI GYM)と対戦した。

海人は7月29日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.11』に参戦、J-NETWORKライト級9位・ウザ強ヨシヤを1RKOしており、連戦となった。

1R、左ジャブを突いて右ロー、右ストレートと早い連打につなげていく海人。顔面前蹴りもヒットさせて落ち着いた試合運び。2R、前に出る小川に、海人は左ボディブロー、飛びヒザ、右ストレートと多彩な攻めを見せて揺さぶりをかける。小川も手数を返しイーブンの展開に。

3R、徐々にペースを上げる海人は左ジャブ連打から一気にパンチ連打で小川を追い込む場面を作り好印象を与える。海人がフルマークの判定勝利を収め、連勝記録を9に伸ばした。

なお、第2試合ではSB日本ウェルター級1位・奥山貴大(グラップリングシュートボクサーズ)が70kg契約で松倉信太郎(TRY HARD GYM)と対戦し2RにKO負け。第1試合に出場したSB日本スーパーバンタム級8位・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)は53kg契約で元Krushスーパーバンタム級王者・瀧谷渉太(KSS健生館)と対戦。ダウンを奪い合う激戦の末に判定で敗れた。


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