シュートボクシング

8.19KNOCK OUT 宍戸大樹が計量パス、難敵緑川戦は「自分が試される試合」

8月19日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT SUMMER FES.2018』の前日公開計量が18日(土)同所にて行われた。

第2試合の70kg契約で元新日本キックウェルター級王者・緑川創(藤本ジム)と対戦する元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹(シーザージム)は70kgジャストで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

2016年4月に引退した宍戸だが、今年4月大会でリングにカムバックし今回が復帰3戦目となる。「リングに上がってみないと調子はわかりませんが、これはいつものこと。仕上がりはいい方だと思います」と試合に向けて順調に仕上がった様子。

そして「KNOCK OUT出場は初めてですが、シュートボクシングにはこういう選手がいるんだと、覚えてもらうためにも精一杯頑張ります」と意気込みを語る。

対戦相手の緑川は2014年2月のNO KICK,NO LIFEのリングでSB世界スーパーウェルター級王者アンディ・サワー(オランダ)に勝利しており、宍戸は「そんな間単に勝てない相手だとはわかってますが、自分が試される試合。SBの責任、SBの意地を見せて勝ちます」といい、静かに闘志を燃やしていた。


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