シュートボクシング
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9.15 深田と王座を争う17歳・上田一哉「みんなに僕の成長した姿を見せたい」

9月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.4』の第6試合、SB日本スーパーフェザー級(60.0kg)王座決定戦で前SB日本フェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)と対戦する同級3位・上田一哉(シーザージム新小岩)。デビューして僅か2年、注目の17歳の新鋭はベテランの元王者を撃破し、タイトル獲得をすることが出来るのか。

――今回タイトルマッチが決まりました。
「もっと実績積んでからじゃないとタイトルに挑戦できないと思っていたので大抜擢されて嬉しいです。周りのみんなが応援してくれてますし、17歳という年齢で挑戦出来るのはなかなかないことだと思います」

――対戦する深田選手についてはどのような印象がありますか?
「今年2月の村田(聖明)さんとの試合を何度も見ました。そこから今はさらに強くなっている選手ですが、練習通りの動きをして、セコンドの指示通りにやれば勝てる相手だと思います」

――深田選手は31歳で年齢差は14も違いますが、年齢差はどう考えてますか?
「深田選手以上に年上の方とも対戦しているので特に意識していません。キャリアの面では相手の方が上なので、そこは若さでカバーして戦います」

――練習ではどういうところを強化していますか?
「相手はサウスポーなので、僕が得意な右ミドルを中心とした攻撃を強化しています。サウスポーへの苦手意識ですか? 僕の師匠、尊敬している歌川(暁文)さんもサウスポーなんです。小さい頃からサウスポーの方とマススパーする経験が多いので特に苦手意識はありません」

――今のシュートボクシングでは若手選手が活躍していますが、意識しています?
「ここで僕も勝って一緒に盛り上げられたら、と思います。シュートボクシングのベルトを獲るということは今後の自分にとって大きな意味を持つことになり、またそこから強くなれるので必ず獲りたいです」

――ライバル視している選手はいますか?
「笠原兄弟には負けたくないですね。同年代で強いですし、尊敬できるので自分も負けてられないなと。彼らもチャンピオンになると思うので、僕もチャンピオンになります。今までしょっぱい試合をしてきたことで応援してくれている方々に何度も悲しい思いをさせてきました。しっかりベルトを獲ってみんなに僕の成長した姿を見せたいと思います」

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/16655/


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