シュートボクシング

【11.17RISE】内藤大樹、遂に那須川天心と再戦決まる

11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』の記者会見が10月13日(土)都内にて行われ、前SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライ キングジムAres)の出場が発表された。

 

内藤はRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)と対戦することが決定。両者は2015年8月、各団体の王者が集結した「BLADE FC JAPAN CUP 2015 -55kgトーナメント」に出場し決勝戦で激突、内藤は那須川に1RKO負けを喫した。その後、“打倒那須川”を掲げ、2017年11月のRISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017(通称DoA)で優勝を果たす。トーナメント優勝者はRISEのどの階級のタイトルにも挑戦できるため、内藤は当時RISEバンタム級王者だった那須川への挑戦を希望。今年3月にタイトルマッチが実現するはずだったが、那須川のケガにより延期に。その後、那須川はRISE世界王座挑戦のために、RISEバンタム級王座を返上した。

那須川との再戦を希望したことを受け、今回ノンタイトルマッチでようやく対戦することとなった。会見に出席した内藤は「3年前に天心選手にKO負けして、それからずっと天心選手のことを追いかけてきました。今回、正式に決まって正直、天心選手が勝つという声が圧倒的に多いと思いますが、僕は自分の格闘技人生を懸けて勝てる用意をやっていきたいと思います。天心選手と試合をするのはラストチャンスだと思っています」と並々ならぬ意気込みを語る。

これを受けて那須川は「次はもっと強い“那須川天心”を見せられると思います。いつも通りに自分の試合をすれば勝てると思うので、3年前と同じ結果にしたい」と返り討ちを宣言。

現在32戦無敗(MMAを含む)記録を持つ那須川について、内藤は「今は以前よりも強くなっていますし、誰もが認める世界最強の選手。その選手に挑めることが嬉しいです。今回は何が何でも勝ちたい。3年前と比べて自分が成長したのは技術的なことや身体もそうですが、一番強いのは那須川天心への(リベンジの)気持ちです」と“打倒那須川”という最大のモチベーションで再戦に臨むとした。


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