シュートボクシング

11.25S-BATTLE 竹野元稀が因縁の相手を返り討ち、王座初防衛に成功

11月25日(日)愛知・竜美丘会館ホールにて『S-BATTLE vol.16 2018 -冬の陣-』が開催され、SB日本スーパーバンタム級5位でS-BATTLEバンタム級王者の竹野元稀(風吹ジム)がタイトルマッチを行い初防衛に成功した。

竹野は最激戦区のSB日本スーパーバンタム級戦線で上位ランカーと常に激しい打ち合いを繰り広げている激闘ファイター。挑戦者は昨年7月にSB愛知大会で対戦した田淵神太(拳聖塾)。この時は竹野が2RKO勝ちしているが、キャリア初のダウンを取られた相手でもある。

1R、田淵のパンチを警戒する竹野はガードを意識しながら慎重な攻め。ロー、ヒザ蹴りを打ちながら相手の出方を探る。2Rには「田淵の攻撃に目が慣れてきた」という竹野が、右ローを的確に入れ優勢を印象付ける。3R、逆襲に出た田淵との打ち合いにも応じるだけでなく、顔面ヒザを何度も入れていく。田淵の巻き返しを許さず、竹野がフルマークの判定勝ちで防衛に成功した。

S-BATTLE実行員会
「S-BATTLE 2018 冬の陣」

2018年11月25日(日)愛知・竜美丘会館ホール

▼S-BATTLEバンタム級タイトルマッチ 3分3R
〇竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級6位/王者)
判定3‐0
×田淵神太(拳聖塾/挑戦者)
※竹野が初防衛に成功


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