12.16浅草 上田一哉と魁斗が計量クリアー、共に完全決着宣言

12月16日（日）東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.5』の前日計量が、15日（土）17：00より浅草にあるシーザージムにて行われた。

メインイベント（58.8kg契約）で対戦するSB日本スーパーフェザー級1位・上田一哉（シーザージム新小岩）は58.95kgの0.15kgオーバーだったが、パンツを脱いでリミットの58.8kgで計量をパス。対するSB日本フェザー級3位・魁斗（立志會館）もリミットで計量をクリアーした。

9月のSB日本スーパーフェザー級王座決定戦で深田一樹に敗れ、今回再起戦となる上田は「減量は大変でしたが、スタミナも落とすことなく減量することが出来ました」と好調をアピール。13戦のキャリアを持つ上田に対し、魁斗は僅か4戦のキャリアしかなく「僕がKOで勝たないといけない相手。きっちり勝って来年に向けて頑張りたい」と気合十分。「右ミドルで相手の腕を壊すぐらいフルラウンド蹴りまくります」と必殺の右ミドルで勝負すると意気込んだ。

一方、現在4戦4勝と無敗記録を更新中の魁斗は「相手の方がキャリアはありますが、僕は西岡蓮太さん（＝現SB日本ライト級王者）のような強い選手と練習しているので問題ありません。（上田の）攻撃をいなして倒します」と自信満々。「現役高校生のうちにSBチャンピオンになることが夢なので、来年2月の開幕戦でタイトルに挑戦出来るようないい勝ち方をしたい」と並々ならぬ意気込みを語った。全選手の計量結果は以下の通り。

▼第5試合　メインイベント　58.8kg契約　
上田一哉　58.8kg
魁斗　58.8kg

▼第4試合　65.0kg契約
佐藤淳　64.8kg
ポッシブルK　64.25kg

▼第3試合　SB日本スーパーウェルター級（70.0kg契約）
義光　69.55kg
ラーダ　69.85kg

▼第2試合　56.0kg契約
清水悟　55.80kg
尹戸雅教　55.55kg

▼第1試合　55.0kg契約　
山田彪太朗　当日計量
磯貝太一　当日計量