シュートボクシング

2.11 MISAKIと対戦するMARI「MIO選手のSBのベルトも狙っていきたい」

2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』でSB日本女子ミニマム級1位MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦するNJKFミネルヴァピン級王者MARI(ナックルズGYM)。トップランカーを倒し、以前に敗れているMIOへのリベンジにつなげることは出来るか。

――2018年は4戦2勝2敗という戦績でしたが、どういう1年でしたか?
「4月に百花選手を倒して、ずっと目標にしていたNJKFミネルヴァピン級のベルトを獲ることが出来ました。チャンピオンになってから2戦してまだ勝ち星がなく凄く悔しいので、今回は絶対に勝ちにいきます。SBのリングにはSBのJKS48(女子高生ファイター限定48kg級トーナメント)から出ているので、今回は7度目の出場になります」

――久しぶりにSB参戦が決まっていかがですか?
「キックとはルールが違いますが、どこのリングだろうと戦えば同じことなのでSBのリングに上がるのが楽しみです」

――SB特有の投げ技、立ち関節技ありルールについては特に問題はないと?
「その2つを対策すればいいだけであって、打撃は問題ないので特に気にしていません。練習では防御だけでなく、自分でも投げたり、関節技を仕掛ける練習をしています。チャンスがあれば狙っていきます」

――対戦相手のMISAKI選手についてはどのような印象がありますか?
「ガンガン前に出てくる印象がありますが、自分は右ストレートなどのパンチが得意なので噛み合う試合になりそうです。MISAKI選手はスタミナがありますが、そこも私は問題ありません」

――どういう試合をイメージしてますか?
「ガンガン前に入ってくるタイプの選手なので、そこにカウンターを合わせてやろうかなと。距離を取り合う戦いになりそうです」

――MISAKI選手を倒せば、チャンピオンのMIO選手がいます。そこは意識してますか?
「それは意識してます。MIO選手とは以前に対戦していて(2015年10月3日)負けているのでリベンジしたいと思っています。その時はフィジカルが強くてパンチがうまかった印象があります。昨年のMIO選手のS-cupでの試合も観たのですが、変わらずテクニックがあると思いました。いつもジム会長とどこのリングで戦っていくかどうかを決めていて、チャンスがあればぜひMIO選手のSBのベルトも狙っていきたいと思ってます」

――2019年初戦をクリアーして、どういう1年にしたいですか?
「今のところはNJKFミネルヴァピン級のタイトルを持っているので、二階級制覇を狙っています。まずはMISAKI戦に全力を尽くすので応援よろしくお願いします」

<決定対戦カード>

▼SB日本女子ミニマム級(48.0kg契約) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位)
vs
MARI(ナックルズGYM/NJKFミネルヴァピン級王者)

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/20144/


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