シュートボクシング

2.11KNOCK OUT SBモンゴルのボルドバートルがヨードレックペット相手に大健闘

2月11日(月・祝)東京・大田区総合体育館にて『KNOCK OUT 2019 WINTER ―THE ANSWER IS IN THE RING―』が開催され、SBモンゴル支部のボルドバートル・アルタンドルグーン(モンゴル)とSB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎(ボスジムジャパン)が出場した。

KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント準決勝で現KNOCK OUTライト級王者ヨードレックペット・オー・ピティサック(タイ)と対戦したボルドバートル。

1Rからヨードレックペットの強烈な左ミドルに臆することなく、ボルドバードルはトリッキーな動きで攻め続ける。2Rには右ストレート、ヒジ、3Rには大振りのフックなど常に動いて攻撃し続ける無尽蔵のスタミナでヨードレックペットを驚かせていく。

4R以降はヨードレックペットの左ミドルを被弾する場面が増えたものの、頑丈すぎるボルドバードルはダメージを感じさせることなく動き回って最後まで手数を出し試合終了。判定負けしたボルドバードルだったが、優勝候補のヨードレックペットを相手に大健闘といえる試合内容だった。

なお、KNOCK OUT・小野寺力プロデューサーは「あのミドルを食らいながらも最後まで耐えていたボルドバートルの身体の強さはさすがでした。キャラクター性もあるので今後も面白い選手になると思います」とボルドバードルを高評価、今後もKNOCK OUTで起用したいとしている。

また、元新日本ミドル級王者・緑川創(藤本ジム)と対戦した北斗は接戦の末に判定負けを喫した。


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